mafiです。
自宅カフェって憧れますよね。
- オシャレなインテリア
- コーヒーやスパイスカレーのいいにおい
- 静かなBGMとお客さんとの会話
などなど、カフェを開業するとたくさんの楽しみが待っています。このカフェ。
もし、自宅で開業出来たら、なお、よいですよね。
- 実家が空き家になっている
- 静かな地域でカフェを開業したい
- 料理やコーヒーが趣味なので、副業でやってみたいな
自分の好きな場所で、気軽にカフェをはじめたい。
そんな方向けに、記事をまとめてみました。
良かったら参考にしてください。
ゼロから始める【自宅カフェ】失敗しない手順を解説
結論、自宅カフェは誰でも開業可能です。
- スタートリスクが少ない
- 場所の簡単な改装で開業出来る
- 細く長く継続しやすい
このような理由で、よく定年や、セミリタイアしている方が初めておられますが、とても人気のお仕事ですね。
まずはお金の話
では、まずこれから作ろうと思っている「カフェ」ですが、あなたに質問があります。
質問:来客者からお金をとろうと思っていますか?
- はい → 保健所に営業許可が必要です。
- いいえ → 自由にどうぞ!
お金をとるか、とらないかで、公的な届け出が必要でないか、不必要かがわかります。
①はい → 保健所に営業許可が必要です。の方については、下記の記事をどうそ。
営業許可に関する記事
ざっくりまとめると、
- 飲食店営業許可 → 食事ガッツリ
- 喫茶店営業許可 → 軽食
ですね。詳細は各記事にて。
営業許可を提出するメリットとは?
許可を出すのは少々手間ですが、メリットもあります。
営業許可=衛生基準をクリアしているお墨付き
なので、持っていて損するものではありません。
むしろ、食中毒や、お客さんとトラブルになったときに自分を守るものになる、用心棒みたいなものでしょうかね。
営業許可の取得にはコンサルが必要?
自宅カフェを始めるのに、コンサル、いわゆる業者に入ってもらう必要があるのか、気にされている方もいると思いますが、結論は全く不要です。
- 自分でやる → 保健所にTELしたり、本を読んで知識を得ればOK
- コンサルにお願いする → 1~2万円/月のコンサル料を払えばOK
お金を払えば、業者がやってくれますが、正直、海外でビザを取得するような、そこまで大変な手続きでは全くないです!
なので、できる人は自分で調べてやるのが良いかと。
コンサルなしで、カフェを運営していくために
今後の運営に関して、コンサルが必要がどうか悩まれている方もいると思います。
コンサルの仕事
- 機器の設備管理
- 運営方針等の相談請負
- カフェのPR、集客 などなど
月額1~2万円くらい払ってくれたら、まとめて管理しますよってシステムですね。
お金に余裕があれば、頼めばOKです。もちろん、お願いする会社は選んでくださいね。
カフェ開業に必要な資金
スタートは50万円あれば、十分かと。
25万円の資金内訳
- 20万円でコーヒーメーカ等器材の調達
- 5万円で食材費
リフォームするとなれば別途資金が必要ですが、場所代等がかからないのであれば予備を見て50万円あればカフェは開けます。
機材の調達法
コーヒーメーカー等の機材は、海外のプロも使う商品がそろっているので、Amazonにて購入するのがオススメです。
ポットもコーヒー用となればオシャレですよね。
グラインダーも、しっかりしたものが購入できます。
詳しくはこちらの記事で。
確定申告は必要?
するのがオススメです。
例えば、300万円の売り上げがあったとして、そのまま申告すると300万円分の市民税を、来年度収めることになります。
それが、確定申告をし、300万円の売り上げがあったけれども、費用で200万円かかったから純利益は100万円だよと申告すると、100万円分の市民税で住むのです。
レシートを準備するなど手間がかかりますが、無料で、しかも自分でできるので、確定申告するのをオススメします。
オススメの確定申告法
- 青色確定
- 会計フリー(サイト)にて電子帳簿作成
- ID方式にて国税庁のHPより確定申告
「簡単」「イータックス」などさまざま用語が飛び交いますが、個人的には上記方法が一番簡単かと。
カフェ運営に不安があれば参考書を読もう
器具がそろえばいよいよ開業ですが、カフェ運営に関して不安があれば、参考書を読むことをオススメします。
専門書を3冊ほど読めば、どの本も同じように書いていること、それぞれの本が違うことをいっていること、の部分がわかり、運営に適することや注意点がわかるのでオススメです。
オススメは上記2冊ですが、あと1冊は好きなモノを読んでみてください。