JALカードを持って初めての夏休みを過ごしてきたmafiです。
この夏は、JALカードを使って海外旅行に出かけ、初めてのラウンジを思いっきり楽しみたい!と考えていたのですが・・・
いろいろと下調べをしている間に、気づいてしまったのです。
僕のJALカードでは国際線のラウンジが使えないことを。
- JALカードを持ってラウンジを楽しみたい
- 海外のラウンジで、ゆっくりしたい
そんな思いをもって、JALカードを作ろうとしている方の参考になればと思います。
ラウンジとは
そもそも「ラウンジ」とは、何でしょうか?
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ラウンジ (Lounge) とは待合室のひとつで、公共の休憩室やロビー、家庭内の居間や客間など、寛げるスペース。
空港ラウンジ – 空港内で提供される特別な待合室。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラウンジ
とあるように、空港では特別な持ち合い質のことを指します。
どのように特別かというと、
- 食事が無料で提供される
- 飲み物が無料で提供される
- 広いくつろぎスペースを提供される
- シャワーがある
など、行き先を制限される空港内のオアシスのごとく、限りなくストレスを減らすことができる環境が提供されるわけです。
JALカードを申し込む際に「ラウンジが使える」と書いてあった
僕がJALカードを申し込む際に、一番といってもいいくらいはっきり目に飛び込んできた言葉があった。
『提携カード会社・ラウンジサービスのご利用』
そう、JALカードを持つと、ラウンジが使えると書いてある。
しかも普通のJALカードではダメで、
「CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、JAL アメリカン・エキスプレス®・カード会員の方」
とカードが限られているとも書かれている。
[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] JALカードに入会すると、「サクララウンジ」を使えることができるのだろう [/chat]
僕はそう考えていましたが、これが甘かった。
そこで僕が選んだのは、「CLUB-Aゴールドカード」。
「CLUB-Aゴールドカード」であれば、どのこラウンジでも使えると思っていたのですが・・・
【ゴールドカード】だけでラウンジを利用できる空港は限りがある
実は、単なる【ゴールドカード】ごときで使うことができるラウンジは、すでに決められていて、限りがあるのです。
[国内空港]
成田国際・羽田・関西国際・伊丹・新千歳・函館・青森・秋田・仙台・新潟・中部国際・富山・小松・神戸・岡山・広島・米子・山口宇部・高松・徳島・松山・福岡・北九州・長崎・大分・熊本・鹿児島・那覇
[海外空港]
ダニエル.K.イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)
つまり、JALカードでは国内の多くの空港で「国内線」のラウンジは、結構多く使うことができます。
しかし、国内の空港の「国際線」と、「海外の空港」では、ラウンジはほぼ利用できないのです。
この事実に気が付いたとき、僕は大変ショックでした。
年に1度は海外旅行にでかける人は、「CLUB-Aゴールドカード」がオススメ
という文言も見ていたので、てっきり海外にもメリットがあるのかと思いきや、メリットがあるのはハワイ・ホノルルだけ。
JALカードで「国際線のラウンジ」を使う方法
JALカードでラウンジを使うには、「会員ステイタス」というJAL利用回数で分けられた会員レベルシステムで、
「JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブ会員」
にならないと、ラウンジを利用することができないのです。
https://www.jal.co.jp/jalmile/flyon/status_conditions.html#tabs
まとめ:「国際線のラウンジ」は会員ステイタス基準クリア者のみ!
ということで、国際線を利用する際にラウンジを使うためにゴールドカードを持った僕の野望は、砕け散りました。
つまり、僕のように普段は国内線さえも使わない人がゴールドカードを持っても、海外旅行のラウンジは楽しめません。
[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 唯一楽しめるのは、ハワイのラウンジのみ [/chat]
どうしてもラウンジを使いたい場合は、入り口で利用料金を支払えば利用することができます。
ラウンジ目的の方々がおられたら、良かったら参考にしてくださいね。