大学の教員になりたい

社会人から大学教員になるための方法と学歴の最低ラインとは?

mafiです。

  • 社会人だけど、大学教員になりたい
  • 社会人から大学教員になっている人がいるけど、どうやってなっているのだろう?
  • 学歴がないけれど、「実務家教員」になる方法を知りたい

こんな悩みに答えます。

社会人からも、大学教員になることはできます。
なりたい人、目剤している人の参考になればと思います。

社会人から大学教員になるための2つの方法

方法は以下です。

  1. 大学から直接声をかけてもらう
  2. 大学の公募試験を受ける

では、詳しく見ていきます。

1.大学から直接声をかけてもらう

昔はこのパターンが多かったようですが、今では全体の2割程度ととても少なくなっています。

なぜなら、「社会が許さない」から。

直接声をかける理由として、

  • 自分たちの理想を叶えてくれる教員
  • 言うことを聞いてくれる教員
  • 利益をもたらしたい仲間同士

こんなところが考えられますが、今の社会は、このような仲間談合的な考えを許してはくれません。

そこで公平性のある、「公募」をしている大学がほとんどです。

2.大学の公募試験を受ける

教授、准教授、講師、大学教員には様々な階級がありますが、どんな階級にしても「公募」された中で、採用試験を受験する必要があります。

採用試験は、「JREC-IN Portal」で探せます。

採用試験のメニューは大学の学科によってさまざまですが、

  • 筆記試験
  • 講義実技
  • 面接、、、など

数百人の学生相手に口で仕事をするわけなので、本当に講義ができる人なのかが試されます。

大学教員を目指すために必要な資格=学歴とは?

「公募」の要綱をよくチェックしてください。そこに、必要な資格が書かれています。

  • 博士(昔の公募必須だった)
  • 修士(現在は修士必須が多い)
  • 大卒(実務優先の場合、実績があれば大卒でも採用する)

現在の、大学の教員の公募要件のハードルは、昔に比べだいぶ下がってきています。

修士課程ならば、社会人でも通信教育で1年ほど頑張れば取得できますし、実務に長けていれば学歴を問われることも少なくなりました。

「実務家教員」とは?

2019年度から制度化された、「実務家教員」。

電気工学や医療福祉分野など、実際の現場の実務能力が必要な教育現場は増えてきていますよね。

そこで、経験から、実践的知識を学生たちに教えられる「実務家教員」を採用する大学が増えています。

「実務家教員」の場合、大卒以下の学歴でも採用されることが。

社会人から大学教員になるための学歴の最低ライン

ということで、学歴の最低ラインは「大卒以下」です。

ただし、条件があります。

誰もが、文句をつけようのない実績があること

です。大学で教員をしている人達の学歴を見てください。

  • ただでさえ高学歴
  • 外国の有名大学院卒
  • 研究機関の研究員経験者

コネやパイプなんてなくて大丈夫です。ですがこの人達に勝てる、「実績」は必要です。
これが合格の最低条件ですね。

大学教員と知り合いの方が有利?

僕にはコネがないから

よく人事パイプを気にする人もいますが、基本的に知り合いは採用されない傾向がある、ことは知っておいた方がいいです。

知り合いを採用する→あの先生の知り合いだ→「知合だから雇っている」「何かお金でも包んだのでは?」「研究の手伝いをしているのか?」

知り合いを雇うことで自分の首が閉まるのは、元居る教授たち。

彼らも足元をすくわれるような思いはしたくないので、嫉妬や妬みが生まれないように、採用には最新の注意をはらっています。
なので、知り合いの先生同氏はまず雇われないです。

まとめ

社会人が大学教員になるための最低ラインの学歴とは、「修士」だと僕は思います。
あとは、自分の専門性を示すことができる場を探して、その専門性を公に示していくこと。

これが「実績」作りですね。
高学歴の人たちと論文や研究で競えないなら、競える別の土俵に上がりましょう。

それが社会人から大学教員になる方法だと思います。