大学教員

【2019年版】大学教員に定年はあるの?専任教員と非常勤講師、客員准教授の定年は違う。

mafiです。
今回は大学教員の定年についてまとめてみます。

私大の中には、独自の規定を持っている大学もあるので、100%この年齢!とは言い切れませんので注意してください。

大学教員の定年退職とは?

大学教員の定年とは、一般的な会社員と一緒で「ある年齢に達したため、仕事を辞めること」を指します。
定年退職をした後でも、キャリアがある人は『名誉教授』なんて名前がついて、大学に残ることもあります。

でも多くの大学教員は、大学教員を辞めて、大学と関係のある仕事から足を洗います。
普通の会社員の定年退職と同じですね。

再任用でお声が掛かれば別の大学に行くでしょうし、お声がかからなければ、高齢者の仲間入りです。

大学教員正職員の定年は何歳?

まずは大学教員の中でも、正職員の定年の年齢についてです。
別名「専任教員」とも呼ばれますね。
大学教員正職員の定年年齢は65歳から70歳です。

最新鋭の情報や教育を求めている大学(デジタルに強い大学)ほど、定年の年齢は65歳に近くなります
そして古風な教育スタイルを貫いている大学(高齢の教員ばかり残っている・採用している大学)ほど定年は70歳に近くなります。

mafi
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70歳って結構、長めですね。

高齢の教員はメリット?デメリット?

70歳にもなると、古風な考えの教員は、学生の感覚とはもうすでに合わなくなっているはずです。
70歳になっても時代について行くことができる人って、一体どれくらいいるのでしょう。

だからこそ、学生にとっては「古い教員は早くやめろー」と思ってしまいます。

でも実は、高齢の教員がいるメリットもあって、高齢の教員ほど、
「生徒に研究の時間を持たせるために授業外の時間を多くとって欲しい」とか、
「若い間に海外に行く大切さ」とか、学生のために環境を整えてくれたりするものです。

そう考えると、一概に不要、とも言い切れないんですよね。

大学非常勤講師、客員准教授の定年は?

専任の大学教員ではなく、非常勤講師、客員准教授の定年は、60歳から65歳、もしくは定年無し、の大学が多いです。
非常勤講師や客員准教授であれば、定年になっても「退職金」を支払う必要ないですし、専任の授業の間に専門的な講義を少し入れたい時に、とても役に立つので、契約を継続していても何ら問題はないはずです。

もし、要鋼や規約を理由に定年を言い渡されるのであれば、きっとその人は非常勤講師や客員准教授として大学にとって、もう必要がなくなった人、ということでしょう。
悲しいことではありますが、時代は動いていますので仕方がないことです。

客員准教授、最後の悪あがき

Facebookをしている人はわかるかもしれませんが、Facebookは高齢者ほど熱心に投稿している傾向があります。
その熱心な高齢の人達の投稿はとても個人的な「自慢話」が多く、若い人は見ていて辛いモノ。
そんな投稿の中に、先日、客員准教授を65歳で定年になった人のボヤキがあがっていました。

  • 自分は○○大学を定年になった
  • 20年、客員准教授を務めた
  • 先日、65歳満了で定年を言い渡された
  • △△さんは、70歳までしていたように覚えているが

その投稿に、○○大学の学部長、学科長は、お礼や感謝のコメントで、てんやわんやをしていて、
「ご機嫌を取るのに必死だな」
僕にはそう見えました。

「Facebookで公に対してこういう態度をとる人間。だから、アンタは定年で退職を言われたんだ。」
とちょっと思ったのでした。

まとめ

まとめると、正職員の定年は65歳から70歳と長め。
非常勤講師や客員准教授の定年は、60歳から65歳と普通の会社員並みです。

でもあくまでこれは基準で、望まれる人はどんどん定年までの年齢は長くなります。
望まれない人は、決められた定年いっぱいで仕事は終わり。

そこは、大学教員に限らず、どんな仕事でも一緒ですね。