コーヒーのティスティング【オススメの資格】取得方法と特徴まとめ

mafiです。

  • カフェを経営したい
  • カフェでバイトがしたい
  • コーヒーの資格を取りたい

このような思いから、自分のスキルを上げるためにもコーヒーのテイスティングの資格を探している人もいると思います。

そこでテイスティングできる資格をまとめてみました。
良かったら参考にしてくださいね。

目次

コーヒーのテイスティングとは

「テイスティング」の目的はつあります

  1. 健全なコーヒー豆かどうかを確認する
  2. 会社のコーヒーに必要な味か確認する
  3. ブレンドした時の状態を考える

自分が必要としている豆かどうかを確認していきます。

コーヒーの一番の魅力はなんと言っても多彩な味と香り。
世界にまったく同じコーヒー豆は無いといわれ、焙煎の機械やブレンドする豆に併せて楽しむことができます。

テイスティングのポイント

コーヒーのテイスティングにはポイントがあります。

  • 見た目
  • 香り
  • コメント能力

など、繊細なセンスを必要とします。

またテイスティングというと「産地の当てっこ」のイメージが強いかもしれません。

しかし、テイスティングした1杯のコーヒーが「なぜそのような味と香りになったのか?」と立ち止まることで、ブレンドの方法などのアイディアにつながるなど、コーヒーを仕事にする人には欠かせない資格です。

コーヒーのティスティングができるオススメの資格2選

テイスティングの資格は、実は多くはありません。
今回紹介するのは、

  • Qグレーダー(Licensed Q Grader)
  • エスプレッソ・イタリアーノ・テイスター(Espresso Italiano Taster)

の2つの資格です。

Qグレーダー(Licensed Q Grader)

QグレーダーはSCAA(米国スペシャルティコーヒー協会)が定めた基準や手順に基づいてコーヒーの品質を評価できる技能者として認定された、世界でただ一つの国際的なコーヒー鑑定士資格です。

【SCAA(米国スペシャルティコーヒー協会)】

資格は終身ではなく、3年ごとに更新試験があります。

Qグレーダーになるには20あるテストにすべて合格しなければなりません。
テストは6日間のコース中の後半3日間にすべて実施されます。

最近の実績では、コース中にすべてのテストに合格する方は全受講者の半数程度です。

[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 難易度は高めですね [/chat]

試験会場:東京と関西、また不定期で福岡
料金:330,000円(税込)
申し込み時期:春・秋
申し込み方法:オンライン

エスプレッソ・イタリアーノ・テイスター(Espresso Italiano Taster)

エスプレッソ・イタリアーノ・テイスターでは、ティスティングの基本を学ぶと共に、コーヒーが生産地から消費者へと届くまでの過程を学び、それぞれが知覚要素へとどのように影響するかの基本を学ぶことができるコースです。

【IIAC-JAPAN】

コース終了後には、エスプレッソ・イタリアーノ・テイスター(Espresso Italiano Taster) の資格がもらえます。

試験会場:株式会社エフ・エム・アイ テストキッチンLinkIconFMI東京
料金:58,000円(税込)+会員費
申し込み時期:春・秋(不定期)
申し込み方法:オンライン

まとめ

コーヒーのテイスティングができる資格をまとめました。

テイスティングができれば、

  • 自分で豆を選ぶことができる
  • ブレンドして味を決めることができる

など、できることが増えます。

ぜひ、取得してみてはいかがでしょう。

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