【公務員の管理栄養士】募集求人4つの見つけ方【行政職員になりたい人へ】

行政で管理栄養士をしているmafiです。

今回は行政の管理栄養士の就職先を見つける方法を書きたいと思います。

行政の管理栄養士になるには、公務員としての採用試験を受験しなければなりません。

その採用試験をしている自治体の見つけることが、まず初めの難関です。

だって募集期間はあっという間ですから。

 

目次

公務員試験の応募期間は限られているので気をつけろ

行政の採用募集は4月からがスタート。

公務員試験の日程別一覧表です。平成30年(2018年)度公務員試験日程を掲載中です。国家公務員試験や地方公務員試験の他、社会人経験者採用、警察官や消防官など公安系公務員、大学法人や独立行政法人など準公務員の数年分の試験日程も同時に掲載しています。公務員試験は併願が可能なことが最大のメリットです。しかも受験料は原則として無料です。最新の日程一覧を参考に公務員試験の受験計画を立ててください。

様々な職種を募集する採用試験がスタートする。

その職種の中にはもちろん管理栄養士の採用試験も入っているのだが、「管理栄養士」のみの採用試験はほとんどない。

「一般職」の中に管理栄養士が入ってくるので、募集をチェックするときには注意が必要だよ。

 

管理栄養士が公務員になるための求人の見つけ方は4つ!

公務員の採用試験は、秘密裏に行われることはまずない。

必ずHPや市の広報紙に掲載されるので、これを欠かさずに見ておこう。

01.市町の広報紙を見る

どこの市町でも、広報紙が発行されている。

これは、市の行っている事業やイベントのお知らせをまとめ、市民への啓発を図る機関紙だ。

大概、月の初めに新聞の折り込み広告とともにやってくる。

4月の1日、とか、5月の1日に。

新聞を取っていない家にも、市民であれば役所で手続きをすると郵送してくれるのでチェックしよう。

市町の公務員の採用試験は、4月から9月くらいの広報紙に掲載されることが多い。

 

02.ネットのサイトで検索

ネットから管理栄養士採用の試験を、特定の市町に限らずチェックしたい人へオススメなのがこのサイト。

見てもらったらわかるように、かなりの頻度で様々な職種の最新の募集状況を掲載してくれている。

職種別でも探すことができるのでオススメ。

 

03.過去の募集調査とHPチェック

採用試験は、何もまとまった時期に行われるだけではない。

管理栄養士だけではなく、9月以降でも募集がある確率がある。

それは、管理栄養士が急に退職が決まったときだ。

大体10月以降に、市町は早期退職する人の調査に入る。

その際、管理栄養士が必要な部署にもかかわらず退職が決まると、業務に支障が出る恐れが出てくる。

そんな時は、急遽募集をするので注意したい。

あと、広報紙のない県職員はHPにしか掲載されない。

県の学校給食や、県の保健所はそうだよ。

早期退職情報は内部の人しか知りえない場合が多い。事前に勤務している管理栄養士の年齢を把握しておくと有利。

でも僕の市町もそうだけれど、行政の仕事は女性にとってとても働きやすい場所だから、なかなか辞めないんだよね。

辞めない=空きがない=採用がない

 

04.市町の人事課に問い合わせる

HPや広報紙で、たびたびチェックするのは意外に大変だよね。

ただでさえ、管理栄養士の国家試験でナーバスになっているはずだから。

募集の時期が気になって勉強に支障が出るならば、いっそのこと人事課に聞いてしまおう。

時期くらいならば教えてくれる。

人事課の電話番号は、市町のHPから電話番号を探そう。

もしくは、HPのトップページ一番下にある代表の電話番号にかけ、「人事課をお願いします」といえば大丈夫。

自分の大学、氏名を伝え、電話した目的を伝えよう。

 

まとめ:管理栄養士の求人は自治体の職員が不足した時に行われる

管理栄養士の行政の採用試験は、ただでさえ少ない。

それは管理栄養士が働く職場が少ないことと、採用人数も少ないこと、なかなか辞めないことが主な原因。

その組織に今いる人たちが退職でいなくなったり、新しい部署を作り人が足りない時でないと、募集はされない。

だから、同じ市町が毎年管理栄養士を募集するわけではないよ。

僕の市町も、僕は1年ぶりの採用で、倍率は20倍だった。

(40人受験して、合格は2人)

とにかく、余裕がある時期から特定の「市」を3つほど決めて少しずつHPを見ることから始めよう。

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