「やりたくない仕事」は、「なぜ、やりたくないのか」理由を考えたら、面白いほど進む

職場のとある2人が日に何度も会議をし、仕事を勧めようと頑張っているのですが、一向に話に進展がない様子で頭を抱えていました。

2人の様子を観察していると、お互いに「この件について、やりたくない」と思っているようです。

 

え。もしや、どっちらかがやれば一瞬で終わる話なんじゃないの?

 

と思ったmafiでした。
どうもみなさん、お疲れ様です。

 

仕事をしていると、「やりたい仕事」「やりたくない仕事」が出てきますよね。

「やりたい仕事」はどんどん進んで解決していくのに、反して「やりたくない仕事」ほど課題が山積みになり、いつまで経っても解決せず、終わらない。

この「やりたくない仕事」の負の連鎖を断ち切るために、私が心がけていることをまとめてみます。

 

目次

「なぜ」やりたくないのか、自分に問いかける

私の仕事をやりたくないときに思うこと、大概が

 

・面倒だ
・命令されたから腹が立つ

なんですよね。

こんな時、仕事することがイヤになりませんか?
でも、これが仕事をやりたくない「理由」と考えると、とても感情的な理由に見えます。

そう、これはまだ理由ではないんですよね。
問いかけが、まだ少し足りない状態です

 

何度か「なぜ?」を問い返すと課題が現れる

自分自身に、「なぜ」の問いかけを繰り返していると、

 

・自分にこなす、行動にする能力がないから
・上司が面倒な話を言ってくるから
・ワクワクする感覚がないから
・自分の役割ではないから
・人や周りの環境が気に入らない




などなど、様々な思いが出てきます。
実は、これが仕事をやりたくない理由で、また課題でもあるんですよね。

 

まずはマイナスの思いを、プラスの思いに置き換える

では、これらの課題の解決方法を自分自身が知っていたらどうでしょう。

 

・自分にこなす、行動にする能力「はないが、代替えの方法を知っている」
・上司が面倒な話を言って「きたときの解決方法を知っている」
・ワクワクする感覚「に変えることができる」
・自分の役割「の部分を解決する」
・人や周りの環境「の範囲で、解決する」

どうです?ちょっとできそうな気がしてきませんか。

解決方法を見つける手段として、マイナスの思いを、プラスの思いに置き換えてみる方法があります。

 

・自分にこなす、行動にする能力がない
   ↓
・自分にこなす、行動にする能力「がある」、「はないが、代替えの方法を知っている」

自分が、「できるかも」と思えるプラスの言葉を、辛抱強く探します。

 

自身の能力で対応できる改善方法を考える

そして見つかれば、このプラスの思いを実現するための改善方法を考えればいいのです

 

・別の人にしてもらう
・この部分は自分でできるけど、この部分は人にしてもらう
・この部分のやり方を知らないので、解決方法を調べる

人の力を大いに借りましょう。借りましょう。
でも無闇に人に頼っては、相手や周りのひんしゅくを受けかねないので、相手の能力を見極めて頼む必要があります

「この人はこれが得意なので、この部分を頼もう」

という具合です。
普段から相手の能力を見極めていないと、このような頼み方は難しいですす。

あと、改善方法は自分の能力でできる範囲でなければいけません

例えば

・宝くじで億を当てて解決する
・誰かが、やってくれるまで待つ

など、自分の運しだい、夢のような方法は控えたいところです。
自分が実際にできる範囲で改善方法を考えると、とても早く課題が解決します

だって、自分ができることですから
できるからこそ、進みますよね



 

あとは一つずつ解決していく

栄養指導も、同様です。
相手が指導内容を「実践できない理由は何か」を小分けにして考えれば、助言内容が自然に見えてきます

また課題を小分けにして考えると、見える解決方法が変わり、自分ができる部分ことが多く見えます

あ、自分って仕事できるかも、とやる気にもなるので、とてもオススメです

 

まとめ:「なぜ」を繰り返すと、小分けの解決策が見える

この方法のコツは、とにかく急がないこと。

早くしようと雑に向き合っても、自身が納得できていないので、結局ふりだしに戻りかねません。
それは時間のロスですよね。

期日が決まっていたり、今すぐにと迫られたりしても、少し時間を置くことで思いつく解決方法も変わります。
自分でできる範囲の解決方法を考え、楽に仕事を終わらせたいですね。

 

 

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