こんにちは、mafiです。
- 仮想通貨をはじめたいけれども何をしたらいいの?
- 取引所って何?
- 失敗しないコインはどれ?
これから仮想通貨をはじめたい方向けに書いてみますので、よかったら参考にしてください。
はじめての仮想通貨【始め方の手順】
仮想通貨を始める手順としては、この通り。
- 1.取引所に入る
- 2.仮想通貨を買う
- 3.仮想通貨を売る(収益)
- 4.確定申告する
できるだけ、専門用語無しで解説します。
1.取引所に入る
まずは、「取引所」という仮想通貨を購入することができる場所と契約します。オススメは以下です。
- bitFlyer(ビットフライヤー):ビットコイン取引量6年連続No.1。コインのデータが見やすく頻繁にトレードしたい人にオススメ。
- ビットコイン(BTC):積立暗号資産が可能。頻繁に取引寄り、貯蓄感覚でいたい人にオススメ。
- 楽天ウォレット:楽天ポイントで仮想通貨の購入が可能。楽天カードで生計をまとめている人にオススメ。
取引所の手数料やお得条件などは、高額な取引を行わない個人にはさほど差はありません。自分が使いやすいなと思う取引所と契約すればOKです。
契約方法
メールアドレス、パスワードなどを入力します
住所や職業を登録
免許証など本人確認書類をスマホで送信し、指定のURLから顔情報などをリアルタイムで送信
bitフライヤーの場合、審査完了までは21時登録時でも7分ほどでした。意外と早い
2.仮想通貨を買う
取引所と契約が完了したら、仮想通貨を購入します。
仮想通貨って種類が多すぎて分からないよ・・・って方に定番通貨をまとめました。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ネム(XEM)
まずは定番を購入し、仮想通貨の概要がわかってきたら新しいものを購入するのがオススメです。
ビットコイン(BTC)
仮想通貨の元祖ですね。
2008年にサトシナカモトという人が論文を発表したことから、世の中に認知されます。
現在では”仮想通貨 = ビットコイン”という位置づけでして、2017年には10万円以下から200万円以上まで価値を上げました。これをバブルという人もいますが、もっと上がるという人もいます。
イーサリアム(ETH)
ビットコインとビットコインキャッシュが仮想通貨の超定番ですが、イーサリアムも忘れてはいけません。
イーサリアムの特徴は、なんといってもそのプラットフォーム性ですね。
時価総額としてはビットコインとリップルの次であるイーサリアムですが、イーサリアムという技術をベースに様々なアプリケーションが作られています。
分かりやすく例えるなら、iPhoneアプリですかね…。
このあたり少し乱暴な説明なので、詳しくは後述する本を読んで欲しいですが、初心者でもイメージが湧くように解説しますね。
例えば、2015年や2016年はiPhoneアプリが大ブームになりましたよね。
なぜかというと、iPhoneが世界的に大ヒットしたから。みんながiPhoneというテクノロジーを手にして、その中心にアップルストアがあり、そこで販売されていたiPhoneアプリが爆売れした、という流れです。
言うならば、イーサリアムはiPhoneのような存在でして、イーサリアムという技術の周りには様々な技術者(例えるなら、iPhoneアプリを作る人)が集まっています。もっというと、その技術者の周りには、それを宣伝するマーケター達(ブロガーやYoutuber)がいます。
こういった感じで世界が広がっており、その中心にいるイーサリアムは素晴らしいよねって話です。
もちろん、僕も大注目している仮想通貨であり、日本円換算で100万円以上は投資しています。2018年に一番飛躍するんじゃないか、、、と密かに考えています。
仮想通貨の種類は数千種類。数え切れません。
結論をいうと、仮想通貨は数千種類あり、日々増え続けています。
毎日新しい仮想通貨が出てきますので、いちいち数えるのは不可能ですね…。多分ですが、2018年中には数万種類になるでしょう。
仮想通貨は誰でも作れます。
なんでこんな膨大な種類があるかというと、、、誰でも作れるから。
仮想通貨はプログラムで動いており、そのコードは無料で公開されています。
コードを無料で公開し、誰でも開発に参加出来る状態をオープンソースと呼びまして、大半の仮想通貨はオープンソースです。
例えば上記がビットコインのプログラムです。誰でも閲覧できますよね。
» GitHub – bitcoin/bitcoin: Bitcoin Core integration/staging tree
「え?コード公開してたら真似されちゃうじゃん。」って思うかもですが、残念ながらこの発想はかなり時代遅れです。プログラミング界隈では、オープンソースなんて普通ですし、技術単体では価値創造が難しい時代です。
誰でもビットコインを作れるけど、そのビットコインに価値はない理由
仮想通貨の代名詞としてビットコインがありますが、誰でもビットコインを作れる時代です。なぜなら、ビットコインはオープンソースで、コードが無料公開されているから。
では、もし仮に私がビットコインαを作るとして、それに価値はあるか?
残念ながら、価値は限りなくゼロでしょう。
その理由は、私が作るビットコインαは市場認知されていないですし、交換しようと思う人がいないから。
Aさんがビットコインαを売ろうとしても、それを欲しがる人がいなかったら、価値はないですよね。
要するに、”交換”という行為が発生したときに、その通貨は価値を生みます。
私が作るかもしれないビットコインαは、世の中で認知されていません。つまり価値はほとんどありませんって話です。
結局、何をどれくらい買う?
オススメなのは、有名どころ5割、他好きなコイン5割です。
手持ち予算の5割でビットコイン、残り5割でXRPやERCなど好きなコインを選ぶとよいです。
購入コインが下がったときの対処法
例えば5万円で購入した100コインが、3万円に下がったとします。
損切するのもありですが、まだ持っておくなら買い足しがオススメです。ただ、3万円追加するのではなく、持っているコインの倍200コイン分を追加します。すると平均資産額が3.6万円で300コインと下がり、コイン価格が4万円に超えただけで資産が増えます。
もし5万円に下がったまま放置していると、コイン価格が5万円に戻らない限り利益は発生しません。
3.仮想通貨を売る(収益)
仮想通貨の利益は、売ったときに収益になります。
最初は5万円で100ビットコインを買い、500ビットコインに上がったときに売って、25万円を獲得です。簡単です。
そんなに簡単に上がらないでしょ?と思うかもですが、市場は常に上がったり、下がったりを繰り返しています。
チャートを見て、買ったときより少しでも上がれば売り、少しでも下がれば買ってまた売る。これを繰り返すだけです。なので、上がっても下がってもそのままコインを放置する人は、仮想通貨には向きません。手放す勇気が必要です。
4.確定申告する
得た利益は、確定申告をしましょう。
国税庁のHPには暗号資産も確定申告が必要と書かれています。
≫副収入などがある方の確定申告|国税庁 (nta.go.jp)
仮想通貨は公務員も運用できる副業です。
なぜなら公務員の資産運用はOKだから。
もしダメなら、政府がこんなに電子マネーやマイナポイントに力を入れてませんよね。
確定申告のポイント
- 雑収入で申告
- 合計収入が上がる場合、税金を「窓口納付」にすればOK(天引きにすると「あれ?この人税金多い?あ、別の収入があったな!」と会社の事務員さんにバレます)
会社員や公務員などで、収入があることが勤め先に知られたくない場合は、この方法がよいです。
本を買って学びたい場合
20冊ほど読んだ中で、個人的にオススメなのはこの辺りです。
参考図書
専門書を数冊読むと「この部分はどの本にも書いてあるな」とか「この部分は意見が違うな」という本質が見えてくるのでオススメです。
よかったら参考にしてください。