ワシントンDCの地下鉄の治安とメトロの乗車時に注意したいこと！

ワシントンに旅行に行ってきたmafiです。

ワシントン旅行中に、移動に欠かせなかった乗り物であるメトロ（地下鉄）。
僕はワシントン滞在中の移動では、毎日のようにメトロやバスを利用していました。

その中で自分が利用する前に不安だったこと、また実際に利用して気づいたことをまとめておきます。

そのようなことが気になっている方々の参考になればと思います。

ワシントンDCのメトロ（地下鉄）の治安はどう？

まずワシントンに行った際に不安だったのが、

ということでした。

以前ニューヨークに行った際に、重い荷物を持ってのメトロ（地下鉄）移動は、構内が狭くて、段差が大きく、人も多く、とにかく慣れない環境の中で大変でした。

そこで、ワシントンのメトロも同じような環境ではないかと心配だったのです。

しかし実際にワシントンのメトロ（地下鉄）を利用してみると、構内も広く、段差はややあるが許容範囲、人は多いですが駅が莫大に広いので、パーソナルスペースがとても広く快適。

駅構内も電車内も清潔感あるキレイさで、とても驚きました。

車内の様子とは

車内はと言えば、アメリカの人は体格が大きいので、社内も広く設計されているのでしょう。
乗車している人はといえば白人、黒人など２０人程度はいましたが、まばらに感じることができる車内の広さで、簡単に座席に座ることができます。

座席間も広く、日本の新幹線のように狭くはないので、大きな荷物を持っていても安心です。
また地下を走行しているにも関わらず、車内はLEDの電球をとても明るいです。

ただ日本の電車のように液晶画面はありませんでしたが、その代わりに電子の掲示板のようなものがあり、駅と現在地を示すものがあります。

↑↑↑写真左上

現在自分が乗っているメトロが、どの駅の間を走行しているのか、また次に止まる駅、今後止まる駅がどこなのか見てすぐにわかるようになっています。

ニューヨークの地下鉄は音も大きく、人が多く、殺伐としたイメージでしたが、

ワシントンのメトロ（地下鉄）はそのようなことはありません。
とても安全な印象を受けました。

ワシントンのメトロ（地下鉄）はエレベーターやエスカレーターがあるけれど・・・

ワシントンのメトロ（地下鉄）の駅には、エレベーターやエスカレーターが設置をされています。
なので重い荷物を持っている時も、エレベーターやエスカレーターを探して利用すれば、移動もとても楽だと思います。

ただ、１駅に１台程度しかないので、エスカレーターやエレベーターを探すには、少し手間がかかります。
ポイントは、車いすのマークを見つけること。

駅のホームの高い位置、ホームに設置してある掲示板の横のほうに、さりげなく表示をされているので探してみてください。

夜でも利用している人は多い

ワシントンのメトロ（地下鉄）は、夜でも利用してい人は多いです。
また身なりのきちんとした人も多くメトロを利用していて、治安的にも安心です。
[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 観光客の利用も多かったです。 [/chat]
ただ、ワシントン市外に向かうメトロ（地下鉄）を利用する際は、人が閑散としていて、少し寂し印象もありました。

もし夜に利用するのであれば、乗る車両はなるべく中央部の真ん中あたりをオススメします。

両端だと、人があまりに少なすぎて、少ないのも危険を感じるものです。

ある程度車両に乗っている人を見て、乗る車両を選びたいものですよね。

走行中の車両の移動については、できないことはありませんが、結構な勢いで走行しているので少し難しいかもしれません。
[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 勇気がある人はどうぞ [/chat]

ワシントンのメトロ（地下鉄）時間は正確？

ワシントンのメトロ（地下鉄）は、１０分以内程度で数分置きに次の車両がやってくるので、１本乗り過ごしても少し安心です。
ただ、これは平日の話。

土日になると、急にその便利さが一転。

電車の本数が減り、また車両やホームなどの様々な問題が生じて、メトロが駅でもないところで急に止まります。

[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 『トラブル。トラブル。』という車内放送には、悪いことを想像しすぎて結構びっくりしました。 [/chat]
事によっては、電気も消え、真っ暗になることもあるそうです。

そしてしばらくすると動き出すのですが、５～２０分程度はここで遅れが出ると思います。

アメリカと聞くと、日本以上に発展していそうなイメージがあると思いますが、公共の交通機関にかんしては意外にもアメリカはまだまだレトロ。
[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] メトロ（地下鉄）だけでなく、バスも本数が減ったり、遅れが大きくなるので注意してくださいね。 [/chat]

僕は【土日のメトロは遅れるのが常識】という運航状況を知らなかったので、メトロの遅れも一因になって、結果、帰りの飛行機に乗り遅れそうになったのでした。

▼詳しくはコチラの記事で

もし土日に公共の交通機関を利用して空港に行くことを考えているのであれば、メトロが遅れることがあると思います！
ダレス空港には、出発の３時間前には着くようにスケジュールを組んでおくことをオススメします。

まとめ

ワシントンのメトロ（地下鉄）に乗って感じたことを書いてみました。
急いでいる時ほど、メトロ（地下鉄）が遅れると困るものですよね。

そのような不安に駆られないように、時間よりも早め早めの行動をオススメします。