ワシントン市内に旅行で滞在していたmafiです。
今回は、ワシントン市内の荷物預け所について書きます。
宿泊費を抑えるため空港近くなどのベッドタウンにホテルを取った人にが、市内を観光する際に参考にしてもらいたいです。
市内までの移動はメトロで
ワシントン市内はメトロの利便性がとても充実しています。
メトロには時刻表は特になく、駅内に電光掲示板があり『あと何分後に到着』という形で後続の電車の情報が表示されます。
メトロ構内にはエレベーターやエスカレーターもあり、重いスーツケースを持っていても楽に移動ができて良かったです。
▼メトロの移動は、この「スマートリップカード(SmarTripカード)」がオススメ。
荷物はユニオンステーションで預けるのがオススメ
僕は、ワシントン市内を移動する際に、ユニオンステーションで荷物を預けました。
●『At-Sation Baggage Services』アムトラック バゲッジサービスの詳細
『At-Sation Baggage Services』はユニオンステーションの荷物かり所のことで、アムトラック乗り場『A』の左隣にあります。
・料金は、24時間当たり20ドル-2,000円。
※アムトラックのチケットを持っているのであれば、料金は10ドル-1,000円です。
日本のコインロッカーよりはずいぶん高めの料金に感じますが、治安や利便性を考えると十分だと思います。
利用方法
パスポートと、アムトラックチケット(あれば)が必要です。
窓口に座っている人が、必要事項を複写式の伝票用紙に記載したあと、預かり証明として渡してくれます。
無くさないように保管しておきましょう。
荷物を預けるための所要時間
- メトロ駅を下車→エスカレーターで上へ→左折してユニオンステーション構内へ→更に左折すると、目の前にアムトラック『A』乗り場→隣に荷物預け所=5分程度
- 荷物預けるための手続き=5分程度
合計10分程度で、荷物を預けることができます。
※ただし、早朝の荷物預けは注意が必要!
▽初めてのアムトラック、料金と予約方法について【ワシントンDC⇔ニューヨークNY往復】
その他の荷物預かり所の探し方
ワシントンでは、荷物を預ける方法が他にもあります。
●『Museums』ミュージアム
ワシントン市内には、大きなミュージアムがたくさんあります。
それらのミュージアムでは施設内に大きな荷物を持ってはいることができない反面、入り口で荷物を預けることができます。
ただ、メトロを下車してからミュージアムまでは15分程度歩くことにはなります。
●『Storage at Airports』空港の荷物預かり所
ワシントンには、2つの空港があります。
どちらの空港にも荷物預かり所はありますが、よりワシントン市内に近い空港はレーガンです。
空港内は移動距離があるので、市内からメトロで40分くらい時間を見ておくと安心です。
●民間のラゲッジ預かりサービスの利用
民泊にあるAirbnbエアビーアンドビーの荷物預かりバージョンです。
Vertoe
自分が荷物を場所と、預けたい日、時間で自分に合った預け場所を検索することができます。
※ニューヨークNYの荷物預かり所検索も利用可能
VertoeはワシントンDCの複数の場所として、場所をすばやく追加しています。彼らの場所の多くは毎日24時間開いています。
VertoeのレートはDCで最も安いものの1つです。バッグは$ 5.95 /日(オンライン価格)で、団体向けのお得な情報があります。詳細については、価格設定ページを参照してください。
位置情報で検索することができ、近くにある荷物を預かってくれる場所を見つけることができます。
freetoursbyfoot.com
ワシントン市内にどのような荷物預かり所があるかまとめられたサイト。
まとめ:荷物預かり所は事前に複数検討をしておこう
重い荷物を持って歩くのは、旅行中とても負担です。
また自分が荷物を預けようと検討していた場所でも、思いもよらないハプニングで利用できない事態も起こりかねます。
とっさの場合でも判断できるように、常に自分がいる位置の把握と、早めの荷物預かり所の情報収集をオススメします。
また帰国前にお土産でパンパンのスーツケースの重さを気にすることもありますよね。
そんな時に、
手荷物でもって入れる、軽量の電子はかりがオススメです。
スーツケースの取っ手にベルトを回して持ち上げるだけで、重さをはかれます。
[chat face=”sakana1.jpg” name=”mafi” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 空港のカウンターで慌てなくて良いのでオススメです [/chat]