写真・撮影スポット村野藤吾の傑作|ザ・プリンス箱根芦ノ湖の「階段」撮影スポット5選|名建築の魅力を紹介

こんばんは、mafiです😌
ザ・プリンス箱根芦ノ湖って、「温泉」や「景色」以上に、実は“建築の撮りどころ”で迷う宿ですよね。
きもうさ・村野藤吾の建築って、どこを撮ればいいのか分からない
・有名な階段、実際どの角度が正解?
・日帰りでも撮れる?それとも宿泊しないと無理?
こんなふうに感じていませんか?
この記事では
ザ・プリンス箱根芦ノ湖
に残る 村野藤吾 建築の中でも、
特に評価が高い「階段」に絞って、
- なぜ、この階段が名作と言われるのか
- どこで撮れば失敗しにくいのか
- 宿泊すると何が変わるのか
この3点を紹介します。
よかったら参考にしてください📷
村野藤吾建築の真髄|ザ・プリンス箱根芦ノ湖に宿る「曲線美」


結論から言うと、
この建築は「派手さ」で見ると分かりにくいです。
見るべきポイントは、次の3つだけです。
- 直線を使わず、人の動きを曲線で誘導している
- 視線が自然に上下へ流れる構成になっている
- 建物が“風景の一部”として溶け込んでいる
これを押さえると、
階段の意味が変わります。
日本を代表する建築家・村野藤吾が箱根に残した「円形建築」


村野藤吾の建築は、
「目立たせないことで、記憶に残る」タイプです。
ザ・プリンス箱根芦ノ湖では、
客室棟が円形に配置されています。
この円形があることで、
- 廊下が直線にならない
- 階段が“中心”として機能する
- 人の動線がゆっくりになる
つまり、
階段は移動装置ではなく、空間の軸です。
なぜ「階段」が美しいのか?職人技が光る理由
結論から言うと、
階段単体が美しいのではありません。
- 手すりのカーブ
- 踊り場の余白
- 見下ろしたときの“渦”
これらが一体で成立しています。
角度を強調しすぎると、
村野建築らしさは消えます。
少し引いて、
流れを見る。
これが合います。
撮影前に知っておきたいデザインの背景
ここで迷う人が多いのが、
「どこまで撮っていいのか」ですよね。
結論から言うと
- ロビー周辺は誰でもOK
- 客室棟の階段は宿泊者のみ
この線引きは、
撮影計画に直結します。
【厳選】村野藤吾デザイン「階段」写真スポット5選


結論から言うと、
一度に全部撮ろうとすると難しいかもです。
ポイントは
- 視線の流れが分かるか
- 人が少ない時間を選べるか
- 上下どちらから撮るか
この3点です。
1. ロビー階段|上から見下ろす螺旋構図


ここは定番です。
理由はシンプルで、
- 円形が分かりやすい
- 光が安定している
- 人の動きが写り込みにくい
少し高い位置から、
真下を覗くイメージが合います。
2. エントランスの吹き抜け|空間を支える「静かな要素」


ここで見るべきポイントは、
高さだけではありません。
- 椅子は 村野藤吾 自身のデザイン
- 身体を預けたときの角度が自然
- 空間の主役にならない造形
座ると分かりますが、
「映える椅子」ではありません。
吹き抜けの一部として、
視線と動線を邪魔しない家具です。
柱に目を向けると、
もう一つの要素があります。


- レリーフの作者は 三谷慎
- 強い主張はなく、陰影で存在を示す
- 光の当たり方で表情が変わる
全体を見たあと、
少し寄って確認すると気づきます。
この空間は、
一人の建築家だけで完結していません。
建築は、
関わった人の距離感で語られます。
3. 東棟・西棟の建物|用途で分けられた「距離感」の設計


建築として有名です。
- 東棟と西棟で役割が違う
- 動線が交差しにくい
- 滞在のテンポが変わる
東棟は、
ロビーや共用部に近く、
人の動きが前提の建物です。
一方で西棟は、
少し距離があります。
- 移動にワンクッション入る
- 周囲の音が減る
- 部屋に戻る意識が強くなる
つまり、
西棟は「戻るための建物」。
写真を撮るなら、
西棟のほうが
人の気配が入りにくいです。
4. 会議室へ続く階段|宿泊者限定の静寂


ここが一番“村野藤吾らしい”場所かもしれません。
- 人がいない
- 音が吸われる
- 光が柔らかい
日帰りでは撮れません。
宿泊する価値が出るポイントです。
5. 平屋のフロント|高さを使わない「入口」の設計
ここは、
あえて低いです。
- 視線が自然に前へ流れる
- 建物全体を見せすぎない
- 中へ意識を向けさせる
平屋のフロントは、
入る前に気持ちを落とすための場所。
建築は、
入口で語りすぎません。
細部で語ります。
失敗しない|村野藤吾の階段を美しく撮る3つのコツ


結論から言うと、
カメラ性能より「時間」です。
- 光
- 角度
- 人の量
光の入り方|朝と夕方で別物になる
昼は均一です。
でも、
村野建築は“均一すぎる”と弱い。
- 朝は柔らかく
- 夕方は影が出る
どちらかを選ぶと、
写真が締まります。
広角は必須?答えは「使いすぎない」
広角で全部入れると、
情報過多になります。
おすすめは
- 少し引く
- 一部を切る
曲線は、
余白で生きます。
混雑を避ける時間帯
結論から言うと、
ベストタイミングは次の2つ。
- 朝食前
- 夕食中
この2択です。
人が消えると、
建築が現れます。
階段以外にも見ておきたい建築ポイント
結論から言うと、
階段だけ撮って帰るのはもったいないです。
円形ロビーに落ちる光
天井からの光が、
時間で動きます。
止まって待つ。
それだけで1枚撮れます。
芦ノ湖と外観の関係


建物単体ではなく、
- 湖
- 木立
- 建築
この3点が揃う場所を探すと、
村野藤吾の思想が見えます。
家具と照明
派手ではありません。
でも、
- 高さ
- 配置
- 影
全部、計算されています。
実際に行って感じたこと|「住める芸術作品」という表現がしっくりきた理由


正直に言うと、
行く前は「有名だけど、写真映えする建築なんだろうな」くらいの認識でした。
でも、実際に中を歩いてみると、
印象は少し変わりました。
派手さはありません。
どこかで「すごい」と言わされる感じもない。
ただ、
気づくと足取りがゆっくりになっている。
これが一番の違いでした。
写真を撮る前に、立ち止まってしまう空間だった
階段の前に立ったとき、
すぐにシャッターは切りませんでした。
理由は単純で、
「どこから撮れば正解か」が、すぐに分からなかったからです。
- 上から撮るべきか
- 下から見上げるべきか
- それとも、途中で止まるべきか
少し迷う。
でも、その時間が不思議と心地いい。
村野藤吾の建築は、
**撮影者に“急がせない”**設計なんだと思います。
階段は「主役」だけど、主張してこない
有名な階段なのに、
自己主張はかなり控えめです。
- 手すりが目立つわけでもない
- 螺旋を強調しすぎてもいない
- 視線を奪う装飾もない
でも、
何度も通ってしまう。
通るたびに、
「さっきと少し違って見える」。
これは、
光と視点が自然に変わる動線だからだと思います。
宿泊して初めて分かった「静けさの価値」


日帰りでもロビー階段は見られます。
でも、宿泊して初めて分かる場所がありました。
客室棟へ続く階段です


- 人の気配が消える
- 音が吸われる
- シャッター音だけが残る
ここでは、
「写真を撮っている」という感覚が薄れました。
空間の中に、ただ立っている。
その延長で、写真が残る。
そんな体験でした。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 階段の撮影は宿泊しなくてもできますか?
-
結論から言うと、一部は可能で、一部は不可です。
ロビー周辺の階段は、
日帰り利用でも撮影できます。ただし、
- 客室棟へ続く階段
- 人がいない静かな時間帯
この2点は、
宿泊しないと体験できません。つまり、
「雰囲気を知りたい」なら日帰り。
「写真として残したい」なら宿泊。この切り分けで考えると、
判断しやすいと思います。 - Q2. 写真撮影はスマホでも大丈夫ですか?
-
大丈夫です。
実際、スマホで撮っている方も多いです。ただし、
仕上がりに差が出るポイントがあります。- 光が強すぎない時間帯を選ぶ
- 広角を使いすぎない
- 余白を意識する
この3点を意識するだけで、
スマホでも十分に雰囲気は出ます。高価な機材がないと撮れないことはないです。
- Q3. 写真撮影で注意すべきマナーはありますか?
-
あります。
- 他の宿泊者が写り込まないよう配慮する
- 長時間、同じ場所を占有しない
結論から言うと、
「撮らせてもらっている意識」があれば問題ありません。この建築は、
見せるための美術館ではなく、
人が滞在する空間です。その前提を忘れなければ、
トラブルになることは少ないと思います。
まとめ|村野藤吾の階段を撮るなら、宿泊がベスト


結論から言うと、
本気で撮るなら、宿泊した方がいいです。
理由は3つ
- 客室棟の階段が撮れる
- 人がいない時間を使える
- 光を待てる
日帰りでも雰囲気は味わえます。
でも、
お気に入りの知的な1枚を狙うなら、
時間を味方につける価値はあります。
静かに比較して、
納得して選ぶ。
それが、この建築と一番相性のいい向き合い方だと思います😊










