【管理栄養士が解説】脱水は“汗のかき方”で分かる|筋肉疲労と電解質不足のサインとは【スポーツ栄養】

こんにちは、管理栄養士のmafiです。

きもうさ

・運動したら汗が止まらない
・水を飲んでも回復しない
・熱中症の手前みたいで怖い
・子どもや高齢者の脱水サインを知りたい

こんな悩みを持つ方に向けて、
「脱水は筋肉の疲労が原因で起こる」
という、ほとんどの人が知らない“本質”をまとめました。

✔ スポーツをする人
✔ 子どもや高齢者を指導する人
✔ 真夏の部活の安全を守りたい先生・保護者



目次

【結論】“垂れる汗が10分以上続く” は脱水のサイン

脱水症状の前兆として最も分かりやすいのが、

☑ 垂れるような汗が10分以上止まらない

という状態。

これは
「筋肉が水を保持する力」が落ちているサイン
です。


脱水の症状(初期〜危険)

✔ 顔のほてり
✔ めまい・ふらつき
✔ 立ちくらみ
✔ 筋肉のけいれん(脚つり)
✔ 汗のかき方がいつもと違う
✔ 動悸
✔ 呼びかけに反応が鈍い

これらは “熱中症” の症状でもあるため、気づく頃にはすでに脱水が進んでいます。


なぜ「汗が止まらない」=脱水なのか?

① 筋肉は“身体の水タンク”

人の体の水分は、
筋肉の中に最も多く溜められる ようになっています。

しかし、疲労が溜まると…

✔ 筋肉 → 水を保持できない

✔ 水が外に染み出る → 汗として流れる

そのため、筋疲労 × 高気温 × 発汗 が重なると急激に脱水が進みます。


② 乳酸が溜まると、筋肉が水を保持できない

連戦・長時間練習で乳酸が溜まると、

  • 筋肉の収縮性が落ちる
  • 水分を保持する機能が低下
  • 汗がダラダラ止まらない

2018年の甲子園で金足農業の吉田選手が汗を滝のように流していたのは、
まさにこの状態です。


【重要】水だけ飲むと「水っ腹」になる理由

水だけを飲んでも吸収されるまで時間がかかり、

✔ 胃に溜まる

  • 体に吸収されない
  • 体温が下がらない
  • パフォーマンスが低下する

水だけでは 電解質(Na/K) が不足するため、
吸収スピードが遅れてしまうのです。


【スポーツ現場】何を飲むべき?

① 試合中:電解質 + アミノ酸

(理由:汗の損失が激しい / 乳酸除去)

おすすめはこれ👇
(アスリートの指導現場で定番)

🔵 アクエリアス パウダー(電解質 + アミノ酸)


② 短時間の強い運動:糖分多め

🔵 ポカリスエット パウダー(吸収が速い)


③ 日常の脱水予防:経口補水液(OS-1)

軽度の脱水が疑われる時は、最も効果が早いのがコレ👇

🔵 OS-1(経口補水液)


④ 高校生・部活・夏場の練習にはこれが鉄板

近年、スポーツ界で一気に普及したのが
電解質タブレット(熱中症タブ)

🔵 アミノバイタル® クエン酸チャージ

(乳酸を減らし、吸収率UP)


【疲労回復にはクエン酸】(試合直後&当日の夜)

筋肉に溜まった乳酸の代謝を助けるためには、

  • クエン酸
  • BCAA / EAA(アミノ酸)

が効果的です。

🔵 VAAM クエン酸パウダー

(疲労回復で人気)


飲むタイミング

✔ 運動の30分前

(体内に吸収されるまで30分かかる)

✔ 運動中は10〜20分ごと

✔ 運動後30分以内に“クエン酸 or アミノ酸”


飲む量

✔ 一度に300〜500ml
✔ のどが乾く前に飲む
✔ 飲んだら一度トイレへ(尿=余分な水分を排出)


まとめ|“垂れる汗”は筋肉のSOS

  • 筋肉は水を溜める器官
  • 疲労すると水を保持できない
  • → 汗が大量に出る
  • → 電解質が失われ脱水
  • → パフォーマンス激落ち

クエン酸 × アミノ酸 × 電解質
この3つが揃って初めて、脱水を防ぐことができます。

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