【macbook pro】動画編集が重いを改善!【Razer Core X chroma-Sapphire グラフィックボードレビュー】

mafiです。

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  • Youtube用の動画編集でmacbook proを使っているがとにかく重い!
  • Adobe After Effectsを使っているけれども頻繁に落ちる!
  • 書き出しに時間がかかってとにかく困る!

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こんな悩みを改善できる記事を用意したので、良かったら参考にしてくださいね。

目次

なぜ動画編集すると編集ソフトAdobe After Effectsが落ちるのか【重すぎ】

YouTube用の動画を編集していると直面するのが、パソコンのフリーズ。

ありますよね?

動画編集、重すぎです。

重いのは、処理速度が遅いから

なぜパソコン重すぎ現象が起こるのかというと、パソコンの処理速度がキャパオーバーしてしまうからです。

1分の動画編集=60枚以上の画像を1度に編集

動画の編集はとても多くの写真を1度に編集することと同じでアニメーションや字幕を追加すると、さらなる枚数の画像編集が加わります。

[chat face=”kowaiusagi.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”] なので、容量が30ギガ以上でも、簡単に編集速度が落ちてしまうんだね。 [/chat]

【改善】eGPUを付けることで画像編集速度が高速化

ということで、この状態を改善させるには『eGPU』をパソコンに外付けすることで、画像の編集速度を驚くほど高速化することができます。

[box05 title=”『eGPU』とは”]GPUとは、画像や映像の処理をする外付け部品のこと[/box05]

基本、GPUは全てのパソコンに既に入っている部品で、深層部分につけられています。

デスクトップ型パソコンだと簡単に後から追加できる部品なのですが、
ノート型パソコンは、パソコンの薄さが既に決まっているので、簡単に問付けすることができない部品です。

しかし、

『eGPUボックス』と『グラフィックボード』を使うことで、ノート型パソコンでもGPUを増やすことができます。

▽『eGPUボックス』がコレ

▽『グラフィックボード』がコレ

eGPUの外付けはmacも推奨

eGPUの外付けは、macの公式ホームページでも推奨されています。

Thunderbolt 3 を搭載した Mac で macOS High Sierra 10.13.4 以降を実行していれば、外付けのグラフィックプロセッサ (eGPU と呼ばれることもあります) を接続して、グラフィックス性能を底上げすることができます。

公式はデメリットあり

公式はデメリットがあるので注意してください。

デメリット
 

  • 値段が高い
  • 容量を簡単に変えることができない

 

macには純正の「Blackmagic eGPU 」があるのですが、89,800円(税別)と高い。

またeGPU内の「グラフィックボードの容量を大きなものに変えたいな・・・」と思ったときに分解できない。

そこで、一般の『eGPU』ボックスを購入することにしました。

macbook proのeGPUを増やすために必要なもの

必要なのは以下の2つです。

  • eGPUボックス
  • グラフィックボード

『グラフィックボード』が、GPUの直接の部品の名前になります。

今回装着したmacbook proのスペック

パソコンはmacです。

  • macbook pro15インチ
  • 32ギガ

映像編集時に困っていたこと

具体的に困っていたこととしては、

  • Adobe After Effectsが落ちる
  • アニメーションを作成していたときに落ちる
  • 3Dレンダリングで落ちる
  • プレビュー再生されない

動画編集の困りごとあるあるですよね。

短い動画を作り、それをつなげてしのいでいましたが、そろそろこの作業にも耐えきれなくなってきました。

購入した『eGPUボックス』Razer Core X chromaと『グラフィックボード』Sapphire

今回購入したのは以下のものです。

『eGPUボックス』Razer Core X chroma

『グラフィックボード』Sapphire グラフィックボード

『eGPUボックス』は、とにかく重たいです

なのでハードディスクのように簡単には持ち歩けないので注意してください。

macbook proへの設置方法

設置方法は簡単で、初心者でも全く問題ないです。

  1. 『Razer Core X chroma』を開封・展開
  2. 『Razer Core X chroma』に『Sapphire グラフィックボード』を挿入、ネジで固定し『Razer Core X chroma』の電源コードとつなぐ
  3. 『Razer Core X chroma』付属のサンダーボルトケーブル(形はUSB-Cだけれども違う)でパソコンとつなぐ

以上完了です。

グラフィックボードは電子部品なので、素手でペタペタ触らないように注意です。

[chat face=”kowaiusagi.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”] 電子回路を素手で触って、使い物にならなくした経験があります。 [/chat]

設置方法が不安な方は、youtubeの動画もどうぞ。

『Razer Core X chroma』と『Sapphire グラフィックボード』を設置した効果

設置した効果は、一目瞭然でした。

  • 同じ作業でもAdobe After Effectsが落ちなくなった
  • 動画の書き出し作業が苦ではなくなった
  • 動画の動きが滑らかになった
  • 写真編集Adobe Photoshopの速度も速くなった

めちゃくちゃ快適です。

設置した後に気になったこと

気になったことが2つあります。

  • グラフィックボードが無駄に緑や紫に光る
  • あまりに作業が高速化されて長時間してしまうからか、キャッシュが貯まり挙動が不安定になることも

でもこれくらい、今までの動画編集作業の苦労に比べたら全く問題ないです。

動画編集の速度に困っているのであれば、ぜひぜひオススメです。

Appendix

もっとグラフィックボードを見たいよという方は、次のもオススメです

今後動画の精度は向上しかないので、6ギガ以上の購入がオススメですよ。

MSI GeForce RTX 2060 VENTUS XS 6G OC グラフィックスボード VD6915
MSI
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