【保存版】管理栄養士が公務員になりやすい前職3選|社会人から行政栄養士を目指す人へ

管理栄養士のmafiです。

きもうさ

「管理栄養士として公務員になりたいけど、新卒カードは使い切った…」
「社会人から市役所や保健所の管理栄養士に転職したい」

そんな人に向けて、社会人枠で公務員の管理栄養士になりやすい“前職”の話を書きます。

結論から言うと、僕の経験や周りを見ていて

  • 銀行・証券会社などの金融系
  • 警察・自衛隊などの治安・防衛系
  • すでにどこかの自治体で働いている別職種の公務員

この3つは、管理栄養士として公務員採用を狙うときにかなり有利になりやすいと感じています。

もちろん「これ以外はムリ」という話ではありません。
ただ、「どんな前職だと評価されやすいか」を知っておくと、社会人から公務員を目指す戦略が立てやすくなります。



目次

管理栄養士が公務員になりやすい前職3つ(結論)

最初に、僕の体感ベースで有利だと思う前職ランキングを書いておきます。

有利度のイメージ順:

  1. 銀行・証券会社などの金融系
  2. 警察・自衛隊などの治安・防衛系
  3. すでにどこかの自治体や公的機関で働いている人(別職種でもOK)

「え、管理栄養士の仕事と全然関係ないじゃん?」
と思うかもしれませんが、ポイントはそこではありません。

採用側が見ているのは、
「公務員として安心して任せられる人か?」です。

  • お金や情報を扱う場所で、きちんと働いていた実績
  • 規律の厳しい組織で、数年単位で続けてきた実績
  • すでに公的機関での勤務経験がある安心感

こういった要素は、社会人枠の公務員採用でかなり評価されやすいです。


なぜ「前職」がここまで重要なのか

社会人枠(民間経験者採用)の公務員試験では、
学生よりも 「これまで何をしてきた人か」 が重視されます。

具体的には、

  • 仕事を数年間きちんと続けてきたか
  • お金・人・情報を扱う仕事で、トラブルなくやってきたか
  • 組織のルールを守れるか
  • 市民対応・クレーム対応などの経験があるか

こういった「信頼性」を、前職で判断されることが多いです。

だからこそ、

「管理栄養士っぽい仕事」よりも
「公務員として安心できそうな仕事」

の方が、社会人枠では評価されやすいことがあります。


前職① 銀行・証券会社が強い理由

銀行・証券会社・クレジット会社などの金融系は、
公務員採用でかなり評価されやすい印象があります。

理由はシンプルで、

  • お金を扱うため、採用時のチェックが厳しめ
  • コンプライアンス(ルール順守)教育が徹底している
  • 数字に強い・事務処理が正確
  • クレーム対応・窓口対応の経験が豊富

だからです。

市役所や保健所でも、

  • 給食費・委託契約・補助金
  • 事業の支払い・積算 etc…

「数字」や「お金」を扱う仕事はかなり多いです。

なので採用側からすると、

「金融系で何年も働いてきた人=
お金と事務がちゃんとしていそう」

という安心材料になります。

さらに、
銀行や証券会社からの転職だと、面接で必ずと言っていいほど

「なぜ安定している金融を辞めて、公務員×管理栄養士なのか?」

と聞かれるので、ここを丁寧に準備しておくと、
逆に強い志望動機として使うこともできます。


前職② 警察・自衛隊出身が評価されやすい理由

警察官・自衛官も、公務員転職ではかなり強いカードです。

  • 厳しい訓練・規律ある生活を数年続けてきた
  • メンタル面・体力面でタフ
  • 公共のために働く価値観がもともと強い

こういった要素は、自治体の採用側からすると

「真面目に仕事を続けてくれそう」
「ストレス耐性が高そう」

というイメージにつながります。

予備自衛官を「副肩書」にする手もある

自衛官になるのはハードルが高い…という人には、
予備自衛官・予備自衛官補という選択肢もあります。

  • 自衛隊の訓練に年数日程度参加する非常勤の制度
  • 一般の社会人でも応募できる枠(予備自衛官補)あり
  • 訓練参加で手当も支給される

「本業+予備自衛官」という形にしておくと、

  • 面接カードの“自己PR”欄
  • 面接での「公共性」「防災意識」のアピール

にもつながるので、興味があれば調べてみる価値はあります。


前職③ すでに別職種の公務員として働いている人

すでに

  • 別の自治体の職員
  • 他の省庁・公的機関の職員

として働いている人も、管理栄養士枠での採用に有利になりやすいです。

なぜなら、採用する側から見ると

「一度、公務員として選ばれている=
ある程度、信用・適性はチェック済み」

と感じやすいからです。

実際に、

  • 他自治体の事務職 → 管理栄養士枠で受け直し
  • 病院の事務 → 市役所の栄養士枠

というパターンも、そこそこ見かけます。


会計年度任用職員(臨時職員)は有利?不利?

いわゆる

  • 会計年度任用職員(旧・臨時職員)
  • 非常勤職員

として自治体で働いている人も多いですよね。

結論から言うと、

  • 「それだけで採用が決まるほど有利」ではない
  • でも 全くの未経験よりは、確実にプラス

という立ち位置です。

会計年度任用の“見られ方”

プラス材料になる点は、

  • 行政のルールや書類の流れがわかっている
  • 職場の雰囲気・市民対応の現実を理解している
  • 上司が「この人は真面目だよ」と人事に伝えてくれることもある

など。

特に管理栄養士の会計年度任用として働いている場合、

  • 給食センター
  • 保健センター
  • 保健所

などの「現場」を知っているので、面接での話にリアリティが出ます。

一方で、

  • 採用試験そのものは「正規職」と同じ土俵
  • 一般教養や専門試験の点数が悪ければ、普通に落ちる

という現実もあります。

「会計年度で入ったから、正規は自動的に上がれる」
…という世界ではないので、勉強は別腹と思っておきましょう。


今からできる「公務員への下準備」

「じゃあ今の自分はどうすればいいの?」という人向けに、
今からできる現実的なステップをまとめます。

① 前職を選ぶときの考え方

これから転職を挟んで公務員を目指すなら、

  • 金融系(銀行・信用金庫・証券・カード会社など)
  • 警察・自衛隊・矯正施設などの治安・防衛系
  • どこかの自治体・公的機関の職員(職種は問わず)

このあたりは、「公務員×管理栄養士」を目指す人との相性が良いです。

ただし、

一番大事なのは「そこでちゃんと数年働けるかどうか」

なので、ムリして合わない業界に飛び込む必要はありません。

「自分が続けられそうな仕事」×「公務員に説明しやすい仕事」
のバランスを取りましょう。

② 親族・身内の話は“事実だけ”をうまく使う

面接で自然に出せるのであれば、

  • 親族に公務員がいる
  • 金融・警察・自衛隊など公共性の高い仕事をしている家族がいる

といった話は、「公共性の価値観」を説明する材料になります。

ただし、

  • 無理な脚色・嘘エピソード
  • 「身元がいいから採用してよ」という匂いのする言い方

は逆効果なのでNGです。

③ 勉強は「管理栄養士×公務員」どちらも同時進行で

社会人から公務員を目指す場合、

  • 管理栄養士関連の勉強
  • 一般教養・時事・論文対策

この両方が必要になります。

ここで独学の強い味方になるのが、公務員×社会人向けの本です。


社会人から公務員を目指す人におすすめの本

「管理栄養士で社会人、公務員を目指したい」人に相性が良い本を紹介しておきます。

1. 社会人枠対策の“全体像”をつかみたい人向け

公務員教科書 社会人採用試験 完全攻略テキスト/経験者採用・論文・面接対策付き

  • 社会人採用(民間経験者採用)に特化した対策書
  • 論文・面接・集団討論など、社会人枠で重視される部分を詳しく解説
  • 特典動画や面接カード例もあるので、初めてでもイメージしやすい

「そもそも社会人枠って何を見られてるの?」という人のスタートにおすすめです。


まとめ|「前職」も「勉強」も、ちゃんと戦略を立てよう

この記事のポイントをまとめると、

  • 管理栄養士が公務員になりやすい前職は
    • 銀行・証券などの金融系
    • 警察・自衛隊などの治安・防衛系
    • すでに別職種の公務員(他自治体含む)
  • 採用側が見ているのは「公務員として安心して任せられる人かどうか」
  • 会計年度任用職員もプラスにはなるが、試験の点数は別問題
  • 今からできるのは
    • 公務員と相性のいい前職を選ぶ
    • 勉強は「管理栄養士×一般教養×時事」を同時進行
    • 社会人向け公務員本で“社会人枠のルール”を先に知っておく

「前職がすべてを決める」わけではありません。

でも、どうせ働くなら、公務員への道につながる仕事を選んでおくとラクです。
この記事をきっかけに、

  • 今の職歴をどう活かすか
  • これからどんな経験を積むか

を一度、紙に書き出してみてください。

そこからが、社会人から公務員×管理栄養士を目指す本当のスタートです。

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