自己投資をアウトプットする方法とメリットとは?インプットだけでは足りてない

時に自分の力不足を感じた時に、自分で新しいことに挑戦して、自分の持つスキルを増やしたくなることがありますよね。
自分自身ができることが増えれば、仕事も、プライベートでも、見る視点が変わって、新しい発見や出会いが生まれてきます。

でも、自己投資をしている時に、
[chat face=”man2.jpg” name=”??” align=”left” border=”blue” bg=”none”] あれ?成果が出ていないぞ? [/chat]
と思うことってありませんか?
多くのお金や時間を費やして、自己投資に本気で取り組んでいる人ほど、成果は気になるものです。

今回は、自己投資をしている時の成果の見つけ方として、アウトプットの重要性を書いておきます。

目次

自己投資でインプットは多くの人々がやっている

自己投資でまず多くの人が挑戦するのが、自分が今まで経験したことのない知識・情報・体験を自分に取り入れるインプットをしようとします。

インプットの例

  • 英会話に挑戦する
  • 釣りを始める
  • 自転車通勤を始める
  • 持ち物を買い替える
  • 海外旅行に出てくる

今ある自分の世界観を飛び出して、新しいことに挑戦することが、自己投資のはじめの一歩ですよね。
このインプット、自己投資に強いやる気を持っているほど、行動が早く、お金も掛けて環境を整備し、本格的な情報を得る傾向があります。
そしてやり始めてみると、知らないことを知ることができたり、新しい体験ができることで、心がワクワクしとても達成感があります。

自己投資をアウトプットする人は少ない

しかし、多くの人が自己投資の結果で自分が得た新しい体験を、自分だけで楽しんでいる傾向があり、自分が体験したことを人に話をしたり、何か新しいことに作り変えたり、アウトプットをしていないのです。

では、なぜアウトプットする人が少ないのでしょうか?

アウトプットしないのが美学と思っている

日本人の中には、黙ってこっそり行動する美学、というものがあります。
要は、忍者魂です。

日本人は、アメリカ人のように自分自身が獲得した成果を、大ぴらに言うことはなく、「特に自分は何もしていないけれども、自然と状態が好転した」と見せかけたい思いがあるのです。
この思いが、アウトプットの傾向を弱めています。

アウトプットするまで続かない

またアウトプットしようにも、アウトプットできるまで続かない人もいます。
高い機材を購入したり、数回参加したりと、環境を整えるだけで満足するタイプの人です。
このタイプの人は、「自分が新しいことに1度でもチャレンジすること」が自己投資だと思っていることがあります。
なので、参加するだけ、環境を変えるだけで満足なのです。

アウトプットの重要性

アウトプットがなぜ重要なのかというと、現実の世界は、アウトプットでしか変えることができないからです。
例えば本を読み、新しい知識を自分自身にインプットしたとします。
この状態では自分の知識レベルは変わりました、しかし、現実の世界は何も変わっていません。

そのインプットした知識を、人に話すために、行動しアウトプットすると、自分の行動と相手の知識が変わり、現実の世界も変わるのです。

アウトプットすると人に評価される

自己投資をする人の多くがアウトプットまで到達することができないで終わりますが、アウトプットは、継続した自己投資を行う上で、欠かせない行動です。

なぜなら、アウトプットは人に対して自分の行動を話すのですから、結果、人からその内容について評価をされます。

その評価が自分の好ましい評価内容であれば、自分の行動は間違っていなかったことが証明されます。
もし好ましい内容でないのであれば、自分の思いと、行動のどこかがズレている可能性があります。
自己投資の方向を見直す、機会にすることができるのです

自己投資を成功させるための3つの方法

では、自己投資のアウトプットの結果、良い評価を周りから得るには、どのような方法をとればよいか書いてみます。

1.始める前に、ゴールを決めよう

自己投資を始める前に、自己投資をすることで自分自身がどうなりたいかを具体的に考えます。

[box04 title=”悪い例”]英会話を習いたい[/box04]

ではなく、
[box05 title=”良い例”]英会話を学び、仕事で外国の人と話したい[/box05]
この目標の場合、自分の職場に英語を扱う部署がないと自己投資は続きません。
もし、仕事を1か月休むことができる環境にあるならば、
[box05 title=”変えた良い例”]英会話を学び、ハワイで1か月間ワーキングホリデーに参加する[/box05]
など、自分が本当に実践できる内容の範囲で、目標となるゴールを設定するのがポイントです。

2.経過をアウトプットしよう

また、自己投資が全て終わった段階でアウトプットをするのではなく、自分が新しく体験したことを、随時アウトプットをしていくことをオススメします。
[chat face=”man1.jpg” name=”??” align=”left” border=”red” bg=”none”] でも、アウトプットするほどの内容ではない [/chat]
そう思う人もいるかもしれませんが、アウトプットする内容が無いほどの薄い体験が、自己投資と言えるのでしょうか?
自己投資の内容が自分に合っていれば、必ず何か新しい発見があるはずです。
その発見を自分のことに置き換えて、自分の言葉でアウトプットして初めて、自分自身のレベルが上がるはずです。

3.周りの声を聴こう

アウトプットすると、反応が返ってくるはずです。
ブログに書けば、コメントとして返ってくることもありますし、自分が目にするニュースの記事に、ヒントとして返ってくることだってあるはずです。
どんなことでも、「自分に関係あるかもしれない」そう思って周りの話や情報に目を向けておくと、また更なる情報を得ることができて、その繰り返しが自己投資の効果を上げてくれます。

まとめ

アウトプットの重要性について僕なりに書いてみました。
アウトプットの具体的な方法を探している人には、この本がオススメです。


精神科の医師が、アウトプットすることで自分の成長を加速させる80の方法を書いています。
良かったら読んでみてください。

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