【Marshall Emberton IIIとII比較】買い替える価値はあるか実機レビュー|音質とバッテリー性能を比較

こんばんは、mafiです😌
意外と悩むポイントは「Emberton IIIは良さそう」なのに、Emberton IIやJBL・Boseも強くて決めきれないことですよね。
きもうさ・Emberton IIIとIIの違いを、表で先に把握したい
・音質の変化を「感想」ではなく差分で知りたい
・バッテリー性能と買い方で、後悔を減らしたい
この記事では
- Emberton III / IIの特徴
- 比較表と差分の解説
- JBL・Boseとの立ち位置整理
について解説します。
Emberton(エンバートン)とは
**Emberton(エンバートン)**は、イギリスの老舗オーディオブランド
Marshall が展開する
ポータブルBluetoothスピーカーのシリーズ。
ギターアンプで培われた
- 無骨でクラシックなデザイン
- 中音域を軸にした存在感のあるサウンド
を、日常に持ち出せるサイズ感に落とし込んだモデルとして位置づけられています。
Embertonシリーズの特徴
Embertonシリーズの特徴は、
「音質・防水・バッテリー」を過不足なくまとめている点です。
- 360°に音が広がる立体的なサウンド設計
- IP67相当の防塵・防水性能で屋外利用に強い
- 30時間前後のロングバッテリー
- コンパクトでも安っぽく見えない外観
いわゆる派手な低音特化型ではなく、
- ボーカル
- ギター
- 空間の広がり
を大切にした、
「雰囲気ごと音楽を流す」タイプのスピーカーです。
どんな人に向いたシリーズか
Embertonは、
- 部屋の雰囲気
- 置いたときの存在感
- 長く使えるデザイン
も含めて選びたい人向けです。
逆に、
- とにかく重低音が欲しい
- パーティー用途が中心
という場合は、JBLなど別ブランドの方が合うかもしれません。
Emberton IIIとは
結論から言うと、Emberton IIIは「音を別物に変える」より「使い続けやすさを詰める」方向の後継機です。
選ぶ時のポイント
- 充電が短くなった価値を感じるか
- ハンズフリー通話が必要か
- 将来のLE Audio対応を保険として見るか
Emberton IIIは、最大32時間の再生と2時間のフル充電を明記しています。
また、内蔵マイクと「Bluetooth LE Audio-ready」も仕様として掲げています。
「Bluetooth LE Audio-ready」 とは
Bluetooth LE Audio-readyとは、
将来の「Bluetooth LE Audio」規格に対応できる設計になっている、という意味です。
現時点で必ずLE Audioが使える、という意味ではありません。
ハードウェアとしては準備済みで、今後のアップデートや対応環境が整えば使える可能性がある、という立ち位置です。
Bluetooth LE Audioの「環境」を具体的に
Bluetooth LE Audioは、
Bluetoothの業界団体である Bluetooth SIG が策定した
次世代のオーディオ伝送方式です。
従来のBluetoothオーディオと比べて、
- 低消費電力
- 接続の安定性向上
- 将来的な音声共有(複数人同時視聴)
といった進化が見込まれています。
「ready」と書かれている理由
ここが一番誤解されやすい点です。
LE Audio-ready=今すぐ音が良くなる、ではありません。
- 送信側(スマホ・PC)がLE Audioに対応
- OSやファームウェアが有効化
- 実際にLE Audioが一般化
これらが揃って、はじめて本領を発揮します。



要は音質が良くなる機能を自動的に受信して、
機能更新してくれるシステムですね。
そのため、
現時点では“将来対応の保険”に近い表現と考えるのが現実的です。
つまり、判断ポイントはここ
Bluetooth LE Audio-readyをどう評価するかは、
- すぐの音質向上を期待しない
- 3〜5年以上使う前提なら安心材料になる
- 非対応モデルを「今すぐ劣っている」と考える必要はない
今回は判断材料にしなくてもいい人も多い要素ですが、
「長く使う」「買い替え頻度を下げたい」人にとっては、
静かに効いてくるポイントです。
Emberton IIとは
結論から言うと、**Emberton IIは「価格次第で、まだ十分に選べる旧型」**です。
選ぶ時のポイント
- 価格差が納得できるほどあるか
- フル充電3時間を許容できるか
Emberton IIは30+時間の再生と、フル充電3時間を明記しています。
音の説明として「balanced(バランス)」や、ボーカルと高域の明瞭さに触れています。
Emberton IIIとIIの比較表
まずは差が出るところだけ表にします。
表で読める情報は、先に読んだ方が速いです。
| 項目 | Emberton III | Emberton II |
|---|---|---|
| 連続再生時間 | 32+時間 | 30+時間 |
| フル充電 | 2時間 | 3時間 |
| 防塵防水 | IP67 | IP67 |
| マイク | 内蔵 | 記載なし(通話用途は主軸でない) |
| 接続の将来性 | LE Audio-ready | 従来Bluetooth |
| 選ぶ理由 | 今も将来も長く使いたい | 今使いたい |
結論から言うと、差は「音の激変」ではありません。
差は「日常での扱いやすさ」と「将来性」に寄っています。
音質の変化を言語化してみた
結論から言うと、Emberton IIIは低音が少し増え、明瞭さ重視の方向に寄せたと読めます。
Marshall公式は、IIIについて「前モデルより低音が多い」ことを明記しています。
またFAQで、音場が広がり、明瞭さに焦点があるという説明があります。
一方で、IIはTrue Stereophonic(360°)と、バランス型の音を説明しています。
つまり、**“キャラ違い”ではなく“整え方の違い”**です。
判断ポイント
- ボーカル中心で聴くか
- 小音量で崩れないことを重視するか
逆に、低音の量感だけで判断する必要はありません。
今回は「低音をどれだけ盛るか」が結論を決める論点ではないです。
Marshallらしい音色と「スタックモード」の相性
スタックモード(複数台接続)は、
IIIでも健在です。
ここで迷う人が多いのですが、
「スタック=音質が倍良くなる」わけではありません。
つまりポイントは2つです。
- 音量と空間表現が広がる
- 1台の音が変わるわけではない
バッテリーは「心理的コスト」を減らした方が勝つ
Emberton IIIは“充電で待たない”方向に寄せたのが実用的です。
- III:32+時間/フル充電2時間
- II:30+時間/フル充電3時間
差は2時間の再生より、1時間短い充電です。
使い方が「週末にまとめて鳴らす」ほど、この差が残ります。
機能面の進化|Emberton IIIで待望の「マイク搭載」と「LE Audio」対応
結論から言うと、
IIIの真価はここです。
- ハンズフリー通話の実用性
- LE Audioの将来性
- 日常での使われ方
通話が可能に!ハンズフリー機能の実用性を検証
II最大の弱点。
それがマイク非搭載でした。
IIIでは、
- 料理中
- 作業中
- スマホに触れない場面
でも、
普通に通話できます。
「スピーカーで通話って微妙では?」
と思う人もいますよね。
でも実際は、
音質は想像以上に実用的です。
次世代通信LE AudioとAuracastがもたらすメリット
LE Audioは、今すぐの快適さより“将来の安心”です。
LE Audioについては、
Bluetooth SIG(公式団体)も
「低遅延・省電力・複数同時接続」を正式に説明しています。
https://www.bluetooth.com/learn-about-bluetooth/feature-enhancements/le-audio/
ポイントは2つ
- 今後のスマホ・テレビとの相性が良くなる
- 買い替えサイクルが長くなる
逆に言うと、
今すぐ体感できる劇的変化ではありません。
Emberton III と Emberton IIどっちが買いか


結論から言うと、迷ったらIIIで、価格差が大きいならIIが成立です。
Emberton III と Emberton II|こんな人におすすめ比較表
| 観点 | Emberton III がおすすめな人 | Emberton II がおすすめな人 |
|---|---|---|
| 音の傾向 | 中音域の解像度が高く、ボーカルが前に出る音が好き | 迫力ある低音と勢いのあるサウンドが好き |
| 聴くジャンル | ポップス、ロック、ボーカル中心の音楽 | EDM、ヒップホップ、屋外BGM用途 |
| 使うシーン | 室内・デスク・落ち着いて音を聴きたい場面 | キャンプ、BBQ、屋外でワイワイ使う場面 |
| 通話・実用性 | マイク内蔵など、日常用途も重視したい | 音楽再生専用で割り切って使いたい |
| 接続・将来性 | 新しい規格や長期使用を見据えたい | 今のBluetooth環境で十分と感じている |
| 所有期間の考え方 | 5年以上、買い替えずに使いたい | 価格を抑えて数年使えれば十分 |
| デザインへの価値 | 定番デザイン+最新モデルを持ちたい | すでに完成されたデザインで満足 |
| コスパの考え方 | 初期価格が高くても長期で回収したい | 安く買えて満足度が高い方がいい |
選び方をひとことで整理すると
- Emberton III
→「音の質」「今後の安心感」「長期所有」を重視する人向け - Emberton II
→「価格」「勢いのある音」「屋外の楽しさ」を重視する人向け
Emberton IIIは内蔵マイクを明記しています。
IIはマイクはないので、通話できません。
JBL・Boseと比較する
結論から言うと、JBL・Boseは「音の方向性」と「運用思想」が違うため、同列の優劣で見ない方が迷いが減ります。
先に比較表です。
| モデル | 再生時間 | 防塵防水 | 方向性の目安 |
|---|---|---|---|
| Emberton III | 32+時間 | IP67 | 雰囲気・所有前提 |
| JBL Flip 6 | 最大12時間 | IP67 | 分かりやすい迫力 |
| JBL Charge 5 | 最大20時間 | IP67 | 長時間+電源供給 |
| Bose SoundLink Flex (2nd Gen) | 最大12時間/充電4時間 | (ページ内で仕様記載) | 低音の質感寄り |
ここで見るべきなのは○○ではなく△△です。
見るべきなのは「ブランド」より、使用場所と充電の運用です。
- 屋外で短時間を軽快に:Flip 6
- 長時間+スマホ充電も視野:Charge 5
- 手触りの良い低音:Bose
- 置き姿と長期所有:Marshall
「所有欲」をコスパとして処理する
結論から言うと、マーシャルを選ぶ理由の一部は外観で、それは長期で割るとコストとして整理できます。
ポイントは3つ
- デザインが陳腐化しにくい
- 置いたときの満足が継続する
- 買い替え動機が減る
10年使う前提なら、年あたりコストは「本体価格÷10年」です。
感情で肯定するのではなく、時間で割って処理する方が判断しやすいです。
このあたりは画像検索とも相性が良いです。
デザインと使い勝手|見た目以上に変わった操作性とボタン配置
結論から言うと、
触るとIIIのほうが迷わないです。
- 操作の直感性
- 充電時の取り回し
- 質感の差
USB-Cポートの位置変更と充電のしやすさ


細かいですが、
地味に効きます。
- ケーブルが邪魔にならない
- 置いたまま充電しやすい
毎日使うと、
この差は積み重なります。
高級感が増した?グリルとロゴの質感の違いをレビュー
正直、
並べないと分かりません。
でも、
IIIのほうが少しだけ締まって見える。
これは所有満足感の話です。
コスパで選ぶなら?安くなったEmberton IIをあえて選ぶ選択肢
結論から言います。
IIは「安くなった今」が一番おいしい。
- 価格差
- 用途の明確さ
- 不満点があるか
新型IIIと旧型IIの価格差をどう見るか
価格差は、
数千円〜1万円前後。
ここで見るべきなのは、
**「マイクにその差額を払えるか」**です。
IIで十分な人と、IIIを買わないと後悔する人の特徴
- 音楽専用 → II
- 作業・通話も → III
- 長く使いたい → III
ここは割り切りです。


FAQ
- Q. Emberton IIIは音質目的で買い替える価値がありますか?
-
結論から言うと、音だけでの買い替えは強くありません。
充電2時間とマイク、LE Audio-readyを価値として見られるかが分岐です。 - Q. Emberton IIを今買うのはアリですか?
-
価格差が大きいならアリです。
30+時間とIP67は維持されています。 - Q. 通販で買って合わなかったらクーリング・オフできますか?
-
通信販売にはクーリング・オフ規定がないことを、消費者庁がQ&Aで明記しています。
返品条件は販売店の特約が基準になります。 - Q. LE Audioは今すぐ必要?
-
未来保険と考えると納得できます。
まとめ


結論は次です。
- Emberton III:充電2時間、内蔵マイク、LE Audio-readyを含む完成度
- Emberton II:価格差が大きいなら、今も成立する旧型
- JBL・Bose:用途と音の方向性で選ぶのが合理的
最後は「音の勝ち負け」ではなく、自分が使いこなせるかです。

















