ワシントンに旅行に行ってきたmafiです。
旅行のお土産って品物を選びますよね。
・空港に食べ物系のお土産が少ない
・ハワイのような、小分けのばらまき土産が無い
・帰ってからお土産で失敗したくない!
こんな悩みにお答えしますので、良かったら参考にしてください。
アメリカは何でも「大量」で、小分け知らずの国
以前、ニューヨークに行った際にもお土産に悩みました。
ヨーロッパではお土産に向く小分けされた商品をよく見かけるのですが、アメリカは兎に角大きくて大量の商品ばかり。
そしてお土産ショップに行っても、アメリカ柄が書かれた品物を裏返すと「made in Chaina」なんて書かれていて、made in Americaが見当たらない。
アメリカ土産の特徴
- 1つ1つがビッグサイズ
- 一袋に大量に
- 同じ種類のものが大量に
- 外国産、もしくは国産は賞味期限が短い目の前で調理される手作り系の食べ物
- 味の当たり、はずれが大きい
- アメリカの定番土産といえば、ポテトチップス、ナッツ、チョコレート、グミ
過去にお土産選びに疲れ切り、小分けされていないナッツチョコを買って帰って、直ワケした結果、味がはずれで笑い話になったこともあります。
なので、アメリカのお土産は、事前調べは意外に大切です。
ワシントン土産の定番とは?
北海道なら白い恋人、大阪ならたこ焼き。日本には各地で名物となる美味しい食べ物が溢れていますが、ワシントンDCには特に名物が無いと思ってよいと思います。
東京を思い出してください。
江戸、浅草、などもちろん「名物」といわれる古くからある食べ物は東京にもありますが、一般的なお土産はチョコレートも、せんべいも、ケーキもなんでもそろっているのが東京ですよね。
そうです。ワシントンD.C.の土産事情は、東京によく似ています。
何を買うのがイイの?
なので、参考になるのが日本に来た中国人の方々。
お土産に何を買っているかというと、スーパーで日本のお菓子を買って帰っていますよね。
スーパーの商品 = 日本で一番愛されているお菓子
であることを知って買って帰っておられます。なので、ワシントンでもスーパーに並んでいるお菓子をお土産にするのが、一番アメリカらしいと言えますね。
アメリカ、ワシントン土産のオススメの買い方
オススメのアメリカ土産の買い方は2種類。
- 現地のスーパーで買う
- Amazonで事前に買っておく
「現地で買うのはわかるが、Amazonで買っておくってどういうこと?」と思われるので、簡単に解説します。
①現地のスーパーで買う
日本でスーパーといえば「庶民的なお菓子が多い」そんなイメージかもですが、アメリカのスーパーは高級品から庶民的なものまで幅広く取り扱いがあることが多いです。
- 1つのスーパー内に、庶民的なブース、高級ブースと分かれている
- 安くて、量が多いお菓子が多い
- 小分けパッケージでも量が多く、少な目、小さめの商品に出会えたらラッキー
アメリカでは「お土産=クラフト(物)」のイメージが強く、食べ物関連のお土産は、スーパーにまとめられています。
なので、現地でお土産選びを楽しみたい人には、地元のスーパーを訪れてみるのがオススメです。
②Amazonで事前に買っておく
また、アメリカのお土産選びが大変なことを知っている人は、実はAmazonを利用している人が多いです。
Amazonがアメリカ土産に便利な理由
- 日本人好みの、ちょうど良い量に小分けされている
- スーツケースに詰めて帰らなくて良い
- お土産を探し回らなくて良い
- きちんと外国語表記なので、お土産クオリティとして安心!
- 自由な時間が増える
- 値段が少し高め
JALなど、旅行会社を利用する時にお土産の冊子も入っている理由は、実はアメリカの土産探しが地味に大変だからです。
ハワイのように、日本人向けの小分け商品を取りそろえているお店はない!ゼロなので、小さいモノを探すと、意外に単価が高くつくことも。
そこで、Amazonにて先に買っておけば、お土産探しを負担に思わず、現地を十分に楽しめます。
オススメなのは現地でも買い、事前にAmazonでも買っておくハイブリッドスタイル
つまり、①と②、両方するってことです。
- 一応、大まかな量をAmazonで購入
- 不足分プラスαを現地で調達する
こんな感じがオススメです。
もし余っても、Amazonで購入したお菓子は間違いなく美味しいので、自分で食べて楽しんでもいいですし、気心知れた人に多めにあげるも良しです。
想定されるお土産を渡す相手
お土産を渡す相手が気心が知れた家族ならば問題ないのですが、それが会社の同僚たちとなるといささか気を使います。
- 25~60歳の男女
- 30人
- なんでも食べるが、後で批評されること間違いなし
求められるお土産の条件
- 数があること
- ある程度オシャレ
- 可愛い系より、ブランド重視
- 面白味があればなおよい
上記のようなお土産となると、食品、食べ物が一番無難です。
Amazonにある単価1ドルのオススメ土産
ということで、ワシントンのスーパーで買える格安で、日本人の口にも合う、そしてAmazonでも事前に購入できるオススメのお土産をご紹介。
Amazonからのお土産の選びのポイント
- 小分けになっている
- 値段が手ごろ
- 並行輸入品
- 外国語表記で、お土産クオリティが保たれているモノ
そんなお土産をご紹介。
その1:フリトレー ポテトチップス
アメリカのお菓子で一番ポピュラーなのが、ポテトチップス。
アメリカのスーパーには、必ずと言っていいほどこのフレトレーのポテチが置かれているます。
アメリカで買って帰ってもいいのだけれど、何しろ現地のものはサイズが大きすぎて、スーツケースに思った数が入りません。
そこで利用するのがAmazonです。味は、
- プレーン塩(黄色)
- ちょっと濃い塩(ブルー)
- サワークリーム(緑)
- タコス(オレンジ)
の4種類で、どれも日本人好みの味で、はずれ商品が無くて最高でした。
その2:KITKAT キットカット
アメリカ発祥のチョコレート菓子と言えば、キットカット。
日本のキットカットに比べるとサイズが大きいのですが、その大きさがみんなが驚いて盛り上がったので良かったです。
その3:ギラデリーチョコレート
ギラデリーのチョコレートは、個人的に、現地のスーパーで購入し食べてみたところ、とても美味しくて帰りの飛行機でAmazonにて注文したことがあります。
特に、このピンクのラズベリー味。
ドライラズベリーが入っていて、甘酸っぱい感じが日本人好みだと思います。
もちろん、他のギラデリーチョコレートでも美味しく食べることができるのでおススメです。
その4:リンツのチョコレート
このリンツのチョコレートもスーパーにあり、しかも有名で美味しいです。日本の明治チョコレートみたいな感じですね。
また日本で買っておくと、値段の割に個数が入っているので、バラマキ土産に最適です。
包装紙の色もカラフルでオシャレなので、アメリカらしさが出ていますよね。
その5:現地スーパーマーケットでもAmazonでも買えるお菓子
アメリカらしい、ぱさぱさのクッキーを求めている方にお勧めなのがコレ。
賞味期限が2か月なので、なかなか会えない友人にも渡しやすいですよ。
【N.Y.キャラメルサンド】という実は東京で売っている商品。
パッケージは英語なので、【ニューヨーク土産】と伝えてもみんな不思議がらないかも!?
小分けになったウエハース。
これもばらまきやすくていいですよね。
このチョコレートはアメリカ国旗が書かれているので、【どこへ旅行に行ってきたのか】すぐにわかりますね。
アメリカで有名な『ロカ』のチョコレート。
ブランド物が好きな人へのお土産に向いています。
このバブルガムは、日本のチューインガムの比ではないくらいに膨らみます!
子どもたちへのお土産には最適です。
ただ大量にガムが入っているので、軽い気持ちで買うと1年以上ガムを食べ続けないといけないことになるかもしれません。
現地で一度はスーパーへ行ってみよう
これまで紹介した商品が必ずある!とは言い切れませんが、アメリカ現地のスーパーには、とにかく大容量の商品がたくさん。
目移りしてしまうお菓子がたくさんあるので、スーパーで選ぶのも楽しいです。
僕はスーパーマーケットで、
オレオやビスケット系、ハーシキスチョコレートを買って帰りました。
このハーシキスチョコレートは、特に美味しかったです。
現地で買った物は、2センチの円錐形のチョコが100個くらい袋に入っていました。
スーパーにもアメリカsizeの面白いお土産がたくさんあり、話題性としてオススメです。
まとめ:ちなみにお土産に使った金額
最後に、僕がアメリカに行くたびに買うお土産セットです。
- フレトリ― 1,358円×2袋
- ギラデリーチョコレート 1,699円×2箱
- リンツのチョコレート 2,940円×1袋
総合計9,054円+現地で見つけたお土産5,000円分、というところでしょうか。
今年は物価高+円安でもう少しかかりますが、Amazon買いを上手く使って、上手くお土産を買いたいですね。