こんにちは、管理栄養士のmafiです。
先日、職場でこんな場面を見かけました。
とある2人が、同じ案件について
日に何度も会議しているのに、一向に話が進まない…。
よくよく見ていると、2人とも心のどこかで
「本当はこの件、やりたくない」
と思っているのが伝わってきました。
「え、それ…どちらかがサッと決めれば
一瞬で終わる話では?」
と思ったのが、今回の記事を書くきっかけです。
✅この記事でわかること
- 「やりたくない仕事」がいつまでも終わらない本当の理由
- 自分の中の「やりたくない」を分解するシンプルな方法
- 仕事を小さく分けて、現実的に前に進めるコツ
- 考えを整理するのに役立つ本・ツール
「やりたくない仕事」が頭から離れず、
見るだけでため息が出る人に届けたい内容です。
1. まずは「なぜやりたくないのか?」を自分に聞いてみる

私自身も、仕事を前にしてよくこう思います。
- 面倒くさい
- 上から言われたからムカつく
- 責任を取りたくない
この段階で止まっていると、
仕事はずっと「モヤモヤした塊」のままです。
でも実は、この感情はまだ
「本当の理由」ではありません。
ここからもう少しだけ、
自分に質問を続けてみる必要があります。
2. 「なぜ?」を何回か繰り返すと、本当の課題が見えてくる

おすすめは、子どもの「なんで?」方式です。
例:「この仕事やりたくない」
- なぜ? → 面倒だから
- なぜ面倒? → やり方がわからないから
- なぜわからない? → 前にちゃんと教えてもらっていないから
- なぜ教えてもらっていない? → 忙しそうで聞きづらかったから
ここまでくると、
「私は仕事自体が嫌なのではなく、
聞きづらいまま、分からないことを抱えているのがつらい」
という “本当の課題” が見えてきます。
よく出てくる本当の理由は、例えばこんなものです。
- 自分にはこなせる能力がない気がする
- 上司に何か言われそうで怖い
- ワクワクする要素がまったくない
- 自分の役割じゃないと感じている
- 一緒にやる人や環境がストレス
ここまで具体的になると、
ようやく「対処のしよう」が出てきます。
3. マイナスの言葉を「できる形」に言い換える

大事なのは、ただグチを並べるのではなく、
❌ できない理由を集める
✅ どうすれば“少しならできる形”になるか考える
という方向に、言葉を変えていくことです。
例)言い換えワーク
- 自分にこなす能力がない
→ 「全部は無理だけど、この部分ならできる」
→ 「自分一人では無理だけど、〇〇さんにここだけ相談すればできそう」 - 上司が面倒なことを言ってくる
→ 「事前にメモを作って、話す時間を10分に区切って相談する」 - 自分の役割ではない
→ 「自分の担当部分だけをハッキリさせて、それ以外は相談する」
「できない」からスタートせず、
「どうすれば一部だけでもできるか?」と考える。
ここで使うのが、いわゆる
“問題解決の型” です。
💡問題整理に役立つおすすめ本(Amazonアソシエイト案)
トヨタの問題解決
「なぜ?をくり返して原因を探す」
考え方がやさしく学べる1冊です。
自分の考えを整理する技術
- 頭の中がごちゃごちゃする
- うまく言語化できない
という人向けの入門本としておすすめ。
4. 「自分ができる範囲」にまで細かく分ける

プラスの言い換えができたら、
次は「自分がやれるサイズ」にまで分解します。
たとえば…
- 別の人に任せる(その代わり、自分は裏方を引き受ける)
- 自分は資料作りだけやって、説明は上司にお願いする
- わからない部分だけ、先に30分だけ教えてもらう時間を作る
ここで大事なのは、
🎯「宝くじで当てて解決」
🎯「誰かがいつかやってくれるのを待つ」
みたいな、
自分でコントロールできない案は外すこと。
✅「自分の行動で変えられる範囲」だけに絞る
と、行動に移しやすくなります。
5. 人に頼るのも「仕事のスキル」のひとつ

とはいえ、なんでも自力でやる必要はありません。
- ここは〇〇さんのほうが得意
- この資料は、あの部署が詳しい
- 過去に同じことをやった人がいる
という情報があれば、
「どこを誰にお願いするか」も立派な仕事です。
普段から周りをよく見て、
「この人は何が得意か」
「どんなタイプの仕事で頼れるか」
を観察しておくと、
「やりたくない仕事」を抱え込まずにすみます。
6. 考えを整理するツールも味方にしよう

「なぜ?」を書き出していく作業には、
紙のノートやアプリとの相性が抜群です。
✏ 5分でできるミニワーク
- ノートを1ページ開く
- 上に「やりたくない仕事の名前」を書く
- その下に「なぜ?」を3〜5回くり返して書いていく
これだけでも、頭の中がだいぶスッキリします。
📝アウトプット用におすすめのノート&ペン
ロルバーンポケット付メモ
- 1テーマ1ページで書き出しやすい
- 仕事用メモにも◎
ジェットストリーム 多色ボールペン
- 「本音」「対策」「メモ」で色分けすると
思考整理が一気にしやすくなります。
7. 「なぜ?」を丁寧に繰り返すと、仕事は小さなタスクに分かれる

✅ やりたくない仕事が進まない理由
- 本当の理由が言語化されていない
- 「面倒」の塊のまま抱えている
- できることと、できないことの区別が曖昧
✅ 解決のステップ
- 「なぜやりたくないのか?」を
3〜5回くり返し自分に聞く - 出てきた理由を、できる形の言葉に言い換える
- 自分が実際にできる範囲で分解する
- 人に頼む部分・自分でやる部分を分ける
- ノートやアプリを使って、頭の外に書き出す
急いで答えを出そうとすると、
感情だけが先走ってしまいます。
少しだけ立ち止まって、
自分に「なぜ?」と聞いてあげる時間を作ることで、
「あれ、自分、思ったより仕事できるかも」
と感じられる瞬間が、必ず来ます。
よかったら、今日1つだけでも
「やりたくない仕事」にこの方法を試してみてくださいね。









